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最近、「O2O(オーツーオー)」という言葉をよく聞くようになりました。
略し過ぎで元の意味がわからないギャル語のようなこの「O2O」という言葉、実は定義も抽象的でかなり広い意味の言葉のようです。
用語の意味を調べると、
「O2O(オーツーオー)」とは、オンライン・ツー・オフラインの略で、オンライン(インターネット)とオフライン(実店舗)結びつける取り組みのことを指す
とありました。
つまり、消費者がインターネットで何かを見知り、実際のお店へ行くことに繋がると、それがO2Oということのようです。
だとすれば、
「口コミグルメサイトでお店の評判をチェックして、気になったお店に週末出かける」
や
「デジカメの新製品のユーザーレビューをチェックし、実機を触りに秋葉原へ出かける」
や、
「メールクーポンを受け取ったので、実店舗でそれを利用する」
も、立派なO2Oでしょうか。
極端な例ですと、ネットで「新製品完成しました!これまで以上に凄いものができましたよ!詳細はお店で!」という、情報の開示を絞るというのも、O2Oだと思います。
でも、こんなのもうずっと前からみんなやってる事ですよね?
なぜ、最近になって、O2Oが注目されるようになっているのでしょうか?
それは2つの理由が考えられます。
1.スマフォの普及
2.FacebookやTwitter、LineなどのSNSの普及
まず、スマフォの普及ですが、これにより、ネットの情報と実店舗との境界がとても小さくなりました。
これまで、「週末に行くお店を、何日か前にPCを立ち上げて下調べし、メモしておく」
という感じだったのが、スマフォの普及により
「今日行くお店、これから行くお店を、手の中のスマフォで今調べる」という感じになり、ネットと実店舗までの境が色んな意味で小さくなっています。
また、SNSの普及により、ネットの評判が拡散するスピードも速くなりました。
これらの理由などから、ネットから実店舗へお客様を惹きつける施策は、これまでよりも重要だよねという機運が高まっているのだと思います。
具体的なマーケティング手法となると、細かいアイディアが沢山あると思うのですが、大まかにかなり乱暴にまとめると、
これまで以上に、
・ネットからのお客様へのレスポンスもフレンドリーに!
・ホームページやSNSで、旬な情報をリアルタイムに発信する
・ホームページなどをスマフォでもアクセスしやすくする
ということに力を入れるべきということでしょうか。
一つ注意すべきは、実店舗で価格以外の付加価値を得られるようにしておかないと、実店舗で見るだけ見てネットで買うという、オフラインツーオンラインでお客様が逆流してしまう場合もあるということです。
人による提案力など、実店舗の強みを活かすことを忘れずに!
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