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「こんなイベントがあるんだけど、出てみない?」
お商売してると、こんな嬉しいお誘いをいただく機会がありますよね。
イベントへの出店は、新しい出会いがあったり、仲間とワイワイ活動できたりと、とても楽しいものです。
しかし、いざ出ようとすると準備には大きな労力がかかりますし、当日の拘束時間も長くなります。
一人でお商売を切り盛りしている僕たちスモールサービスにとって、丸一日、あるいは数日をイベントに投じるというのは、実はかなり大きな投資です。
だからこそ、イベントに出るからには成果も考えたい。
「どうしようかな」と迷ってしまった時に、後悔しない決断を下すためのヒントをお伝えしましょう。
自分のお商売の未来につながるか?
イベントに出るかどうかを迷ったときは、
「その選択が、自分のお商売の未来につながるか?」
という視点で検討してみてください。
僕たちはお商売としてイベントに参加するのですから、この視点は外してはいけません。
もちろん、出店してすぐに売上が上がる、来店が増える、といった直接的な結果だけでなくていいんです。
「長期的にお商売にプラスになるか」
を考えてみてください。
たとえば、そのイベントに出ることで以下のような可能性が見つかるでしょうか?
理由は、あなたが求めているものであれば何でも構いません。
大切なのは、そのイベントに参加することに対して、自分なりにお商売上のメリットを一つでも見出せるかどうかです。
目的が定まれば、当日の振る舞いが変わる
なぜ「理由付け」が大切なのかというと、目的が明確になることで、出店内容や当日の振る舞いに「意味」が生まれるからです。
「誰に、何を届けるための出店なのか」がはっきりしていれば、提供するサービス内容やディスプレイ、お客様への声掛けの内容も自然と研ぎ澄まされます。
反対に、なんとなく雰囲気で参加してしまうと、準備も当日の対応もどこか中途半端になり、「あぁ、忙しかったけれど、結局何が得られたんだろう?」と、出ただけで終わってしまいがちです。
これは自分自身にとっても、そしてせっかく誘ってくださった主催者の方にとっても、一番もったいないことだと思うのです。
「理屈」の前に「感情」があってもいい
もちろん、すべてのイベント出店に厳しい基準を設けなさい、と言いたいわけではありません。
僕たちはお商売をやっているプロフェッショナルである前に、感情を持った一人の人間ですもん。
「この人が誘ってくれたから、力になりたい」
「この主催者さんのことが大好きだから、一緒に場を盛り上げたい」
そんな純粋な気持ちは、それだけで参加する十分な理由になります。それで良いんです。
「好きだから出る」と即決できるときは、迷わずその直感に従ってください。
きっと素敵な時間になるはずです。
今回お伝えした「お商売につながるか」という基準は、あくまで「どうしようかな……」と心が揺れた時に参考にしてほしいもの。
僕たちの時間は有限です。そして、僕たちには叶えたい未来がありますよね。
限りある大切な時間を、あなたの未来のために有効に使ってほしいのです。