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お客様単価を過小評価するな

2025/03/17
お客様単価を過小評価するな
そこそこ認知度も上がってきて、毎日忙しく、お客様にも満足していただいているのに、なぜか儲からないと感じる。
そんなスモールサービスなあなた。

もしかしたら、あなたのお客様単価、低すぎるのかも!!

もちろん、ボッタクリの高額商品はNGですが、低すぎるお客様単価は、あなたのお商売の存続を危うくする可能性があるのです。
なぜか儲からない時は、自分のお客様単価を検証してみる必要があります。

絶対に儲からないお客様単価になっていない?

お客様単価の検証は簡単です。
今のお客様単価の平均(だいたい、お一人おいくらいただいているか) を、月のご来店人数で掛け算する。

お客様単価の検証

お客様単価(平均) × ご来店人数(月)
これだけです。

そして、ご来店人数をそのままに、お客様単価を変化させてみるのです。


例1

お客様単価3,000円で20人の来店がある場合
3,000円 × 20人 = 60,000円



例2

お客様単価10,000円で20人の来店がある場合
10,000円 × 20人 = 200,000円


すごい売上の差ですよね!これを見て解るのは、お客様単価が低すぎると、いくら頑張っても絶対に儲からない状態を簡単に作り出すことができる、ということ。

あなた、お客様単価でこれやっちゃってない?

お客様単価は算数で理解できる

こんな話をすると、「数字が苦手で」とおっしゃるスモールサービス起業家の方は多い。
しかし、これって低学年の算数レベルですよ。
掛け算と足し算ができれば理解できます。目をそむけちゃだめ〜〜〜

まずは、自分のお客様単価(平均)とご来店数(月)を掛け算してみてください。
そうすれば、自分のお客様単価をどうすべきかが見えてきます。

そして、お客様単価を上げる必要があると理解できたら、すぐに値上げが難しくても、少しずつ単価アップのためにできることを始めましょう。

例えば、
  • サービスの充実
  • 新メニューの開発
  • ターゲットの絞り込み
などですね。


大丈夫!あなたのサービスはちゃんとした単価をいただけるようできる!
その前に一度お客様単価の適性を計算してみよう。
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