技術は習ったけれど、お客様にどう活かせばいいか分からない
集客を学んだのに、なかなか成果が出ない
頑張って学んでいるのに成果に結びか無いと焦りますよね。
でも、よく考えてみると、どんなことにも「絶対の正解」ってありませんよね。
これは、技術にも集客にも言えることです。
トリートメントや整理収納、カウンセリングなどの技術って、習っただけでは意味がなく、実際にやってみなければ身につきません。
集客も同じ。
やり方を知っただけでは意味がなく、実際に集客をやってみなければうまくいきません。
そう!実践して自分ごとにしないと使えないのです!
ただ、違うのはセオリーの割合。僕の体感では、
です。
技術のように集客を捉えるとうまくいかない
技術にはメソッドがあり、ちゃんとそれを学ぶことができます。
しかし、学んだことが全てのお客様に当てはまることはありえません。
そのため、習ったらお客様にやってみて、磨き上げる必要があります。習った技術は、10でいえば6か7くらいまで連れて行ってくれるでしょう。
一方、集客はこの割合が逆。
見たり聞いたりすることで行けるのは10のうち3くらい。な感じ。
習ったことをそのままやっても、ほとんどの場合うまくいきません。
あなたのケースに合わせて、ものすごく調整する必要があるのが集客。
ゼロからやるよりはだいぶマシくらいの感じ。
技術は、人体や素材といった普遍的な要素に基づいているため、ある程度セオリーが確立されています。
集客は、あなたの個性やサービス、そしてお客様よってめちゃめちゃ変化するため、セオリー通りにいかないことが多いのです。
なので、集客を習ったからもう安心という考えは捨てなければなりません。
(技術もスクールに行って学んだから安心!なのと同じ。いや、それ以上に!)
学ぶコツは「自分ならどうするか」を想定しながら学ぶこと
技術を学ぶ時は、自分ならどう取り入れるか、実際のお客様にどう使うかをイメージしながら学ぶと使えるし役立ちます。
技術を学ぶこと自体が目的になると、卒業できるかもしれませんがお商売に使えるものにはなりにくでしょう。
集客はもっとそうです。
セミナーを受けるときやコンサルタントに相談するときは、その機会を自分の集客にどう活かすかを念頭において聞きましょう。
(反面教師として利用するのも良いと思います。)
技術も集客も「いかに使うか」を考えて学ぶことが活用のコツ。
集客については、学ぶというよりは、自分ごとの「気づきを得る機会」と捉えるのが正解な気がします。
まずは、最近の技術や集客に関する学びを振り返り、『自分ならどうするか』を考えてみましょう。
そして、実際に試してみて、自分なりの方法を見つけていきましょう!