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買いやすくする思いやり=サービスの物体化

2025/01/06
買いやすくする思いやり=サービスの物体化
  • 自分の技術やサービスには自信がある
  • 一度受けてくれたら良さがわかってもらえるのに〜〜
売れないと、こう考えてしまいますよね。

そんなあなたに質問です。
あなたの商品(メニュー)は買いやすいですか?

お客様は、形のないサービスを個人や小さな規模の相手から買うことに対して、ものすごく不安です。

ですからスモールサービスは、
  • 自分のメニューを買いやすくする
  • 安心して買えるようにしてあげる
という思いやりを発揮することが、ものすごく大切になります。

買いやすくする思いやり=サービスの物体化

ではどうすれば、お客様はスモールサービスから安心して買えるのでしょうか。
一つの考え方として、形のないサービスを形が在るようにしてしまう、
「物体化」という手法があります。

サービスを物体化するのは簡単。
「名」「体」「金」の3つを定義するだけです。

1 「名」 メニューに名前をつける

サービスには形がありません。
だからこそ名前をつける。
名前をつけることで「在る」ようにする。
それを指し示すことができるようにする。
メニュー名が定かでないサービスは、そもそも存在があいまいで申し込みにくいですよね。

2「体」メニュー内容を明確にする

サービスは流動的なもので、その内容はお客様によって変化することが普通です。
しかし、内容が確定していないものに、お客様はお金を出しにくい。
物体としてあるかのように内容を確定することで、お客様は安心して買えるようになります。

3「金」メニュー料金を明瞭にする

料金がハッキリしないものにお金を出すのは難しいですよね。
なので、サービスメニューにおいても料金は明確にすべきです。
どうしても決められない場合は、こんな場合はこれくらいの料金になるよ〜と目安を示すと良いです。

お客様に不安を抱かせない

申し上げたいのは、
  • 形のないサービスを新規に買うお客様は不安
  • その不安をできるだけ和らげようとするのがメニューの物体化
ということ。

お客様が不安なんですよ?
なんとかしようとしますよね?

売れる売れないのテクニックの問題じゃないのです。
お客様に寄り添うマインドの話です。

だから大丈夫!あなたは思いやり溢れているしおもてなしは得意!
だから、そのマインドをメニューの物体化に使いましょう!
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