3月27日水曜日に、穗口のホム育気づきサロンの経営実践会
「価格設定と利益計画ワークショップ」
を開催しました。
ホム育気づきサロンは、スモールサービス起業家のための「理屈の理解と実践の場」として、経営の理屈を学ぶセミナーと、学びを試してみる実践会を毎月行っています。
今月は、先月にやった「コンセプトの言語化」を、経営に活かしていく第一歩である、オンリーワンメニューの開発とそれでちゃんとお商売が成り立つのか?と考える方法とやり方を学びました。
コンセプトとオンリーワンメニュー。価格と商品構成と利益計画の関係
コンセプトを実行する一番の方法は、コンセプトが反映されたメニューを売ること。
メニューと価格、商品構成と利益計画の関係をもう一度おさらい
オンリーワンメニューの構造と物体化を宿題に出したので、参加者さんのメニューをシェアしあいました。
価格設定に正解は無いが、「どうしても儲からない価格」は算数で避けることができる。
そのための「理想単価」の出し方ワークをみんなでやって、感じたことをシェアしあいました。
全体で儲かるようにする商品構成シミュレーションワーク
一つの商品ではなく、複数の価格帯の商品を持つことで、売上構造がどう変わるのかをシミュレーションしてみました。これをやると単価の重要性も改めて気づきますね。
年間を通してやっていけるのかを検証する利益計画ワーク
お商売を続けるとは、手元のお金が増えるように・そしてゼロにならないように工夫すること。
変動する状況の中で自分のやり方が成り立つのかをシミュレーションしました。
数字は良いものでもなく悪いものでもなく、ただ算数すれば出ちゃうもの。
算数してみて、数字をみて、どうするのかを決めるのですよ〜ということが体感できたと思います。
さーて次回は・・・どうやって売るのかストーリーをつくるよ!
自分らしいコンセプトが商品になって、やっていける感じにできたら
お客様に届けることを考えましょう。つまり集客ですね。
スモールサービスの集客には「無理のない導線」がとても有効です。
穗口の考える、スモールサービスやったらとりあえずこんな導線作ったらええんちゃうん、というものを
スモールサービス集客導線モデル01
としてまとめてみましたので、これを皆様にお伝えします。
このモデルを元に自分の集客導線を作ってみましょう。