- ホームページ作成して公開したのに全然効果がない!
- ホームページからご予約もお問い合わせも無い!
こんな状態だと、不安になりますよね。
こんな時は落ち着いて、まず、毎月どれくらいの方がホームページを見てくれているかを調べてみましょう。
リウムスマイル!なら、管理画面の左側に「ホームページアクセス解析」というところがあります。
ここで「詳細を見る」を押すと、月別のUU(ユニークユーザー≒来訪者数)がわかります。
これが、月平均500以下だと、見に来ている人が少なすぎて、ホームページの効果がなぜ無いのかが判断できない状態。(たぶん訪問している人が少なすぎるのが原因)
なので、月のUUを500くらいにするために、
- ブログを書く
- SNSで発信する
- イベントに出展する
- チラシを撒く
などのことをするのが先だと思います。
もし、月別のUUが500以上ある場合は、ホームページに何か問題がある可能性が高い。
そんな時に真っ先に疑うのは、CTAでございます。
Call To Action(コール・トゥ・アクション)の略で、日本語に直訳すると「行動喚起」みたいな感じかな。
つまり、これ!
「ご予約はこちら」や「ご相談はこちら」のこの部品のことだと思うと良いでしょう。
これが、ホームページの効果にめっちゃ重要なのです。
だって、ホームページのゴールだからね。これ。
では、このCTAを見直する時にはどんな視点で見直すべきでしょうか。
スモールサービスのホームページであれば、この3つの視点でチェックしてみてください。
CTAは最低限、ホームページ全ページの上下に必要です。
特定ページにしかCTAを設置していない場合は、今すぐ全ページの、上部と下部に設置しましょう。
それだけでホームページからの反応が増える可能性が高いです。
(つまり、これまでは、どこから予約すればよいのか不案内だった、ということ)
CTAのボタンが押された後、「ご予約」や「ご相談」等のコンタクトを申し込む流れはスムーズでしょうか。
ご予約の方法がわかりにくい、空き時間がわからない、いったんLINEに誘導している・・・
みたいなスムーズさを欠く流れになっているのであれば、スッと申し込める流れに修正しましょう。
ここが詰まっていると、そりゃあ申込はありませんよね。
そもそもCTAに設定しているゴールは、ホームページにアクセスした方が、申しみたくなるゴールになっていますか?
どんな方がホームページに来訪するのかをイメージし
その方がどんな行動ならスッとできるか
を考え、ゴール設定を見直してみると良いでしょう。
ホームページを訪れたお客様の気持ちになって考えよう
ホームページに訪れるのは人間です。
だから、その人がホームページを訪れて、あなたに何かしらのコンタクトをする「流れ」が自然か、スッと行けるのかという視点でCTAを見直すと良いと思います
- あーこれは申し込みにくいわ〜
- これはなんのこっちゃわからんな〜
- こんな申込いきなりできないわ〜
と自分で思うのなら、お客様はそこから先は進んでくれないでしょうからね。