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対象を絞るのが怖くなった時に気持ちを落ち着かせる4つの真実

2024/03/13
対象を絞るのが怖くなった時に気持ちを落ち着かせる4つの真実
スモールサービス起業家さんにお商売のアドバイスするとき
対象を絞ったほうがええよ
とお伝えすることが多い。とても多い。

対象を絞るということは、誰かのスペシャルになること
だからね。
どこにでもあるサービスよりも、スペシャルなサービスのほうが売りやすいじゃろ?
という理屈です。
(もちろんすべてのスモールサービス起業家に応用可能なワケじゃないぞ)

この理屈、ほとんどの起業家さんは納得するのですが、
いざ自分が絞り込んでお商売を表現する段になると、ビビリが入ることが多い。

対象を絞ることって怖いんだよね〜〜

絞ることが怖くなった時に自分を落ち着かせる4つの真実

そんなビビリが入った起業家さんを落ち着かせ勇気づける4つの真実をお伝えしますので、よーく聞いて下さい。

真実1.あなたにたくさんのお客様は必要ない

スモールサービスって、たくさんのお客様を対応できないのです。
自動車ちゃうねんからお客様何万人も必要ない。せいぜい数百人いればもうパンパンになる。

絞る時「こんな人少ないよね・・・」と考えちゃうけど、数百人はおるやろ。
だから絞っても大丈夫。
絞らないで焦点がぼやけている方がよほど怖い。

真実2.対象を絞ると範囲は広がる

それでも絞るとお客様が減る!とまだ心配な人は、この事実を知るといい。
対象を絞ることで、あなたを求める人の範囲(いわゆる商圏)は広がるのだ。

  • どこでも売ってるものなら近所のお店で買うが
  • そこにしか売ってないものは遠くに出かけて買う
やん。あなたがこれを起こせばよいのですよ。

真実3.対象を絞ると対象に近い人にも刺さる

広い対象にアピールすると、誰かに刺さるのがむずかしい。
逆に対象を絞ると、対象に絞るアピールができる。
そして、その刺さりが、対象の近隣にいる人にも伝わる。

結果「対象者じゃないけど、予約できますか?」
というお問い合わせが来るようになる。
それを受けるのか受けないのかは、あなたが決めると良い。

真実4.始めないとスペシャリストにはなれない

この対象に絞るくらいのスペシャリストじゃないだよな〜
と自分に自信が持てないこともあるでしょう。
ちがうんだ。スペシャリストになってから絞るんじゃない、絞るからスペシャリストになるんだ。

絞る。そればっか考えてそればっかやる。
結果としてスペシャリストになる。決めたら時間がスペシャリストにしてくれる。
あなたの意思が先なのだ!

それでも手広くやりたい人は?

ね?ね?スモールサービスの場合は、対象を絞っても、たいがいの場合いけるんですよ。
これで安心やね!

え?それでも手広くやりたい?
もちろんそれもOKだけど、それなら方法として、
絞った対象ををどんどん増やしていく
てのがおすすめ。結局絞るんかーい!とおもわれるけど、スモールサービスは、お金も時間も人手もない。
だからどっかに集中したほうが結果が出やすい、というシンプルな理由よ。

まー、絞ってみてよ。と思うけどね僕は。
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