お商売していると、
- 売上伸ばさないとアカン
- 技術を向上しないとアカン
- サービスを向上しないとアカン
- 経営学ばないとアカン
- マーケティングもがんばらなアカン
- 人間としても成長せなアカン
とにかく成長せなアカン
という思いが強いと思います。
成長は当たり前である!
成長を否定することは人間であることを否定することだ!
と考えてしまいがちですが
これ、本当?
絶対に成長しないといけないの?
と立ち止まって考えることも良いことじゃあありませんか?
よくよく考えてみると成長って、絶対的に必要なものではなく、何かの目的のために必要になるものですやん。
だから、無意味に成長!成長!と駆り立てられるのは洗脳でしか無い、と思うのですよ。
これ、近代に資本家が労働者にかけた呪いだとおもうんですよね。
雇った労働者を仕事に縛り付けるために
人として生まれたからには成長し続けないとダメだよ
と小学校から教え込む。これが、僕たちにかかっている。
もちろん、目的のために成長することは良いことだが
なにがなんでも、いついかなる時にも成長!と囚われるのは、自由な存在であるスモールサービス起業家らしくないよな、と思うのです。
では、どうすれば僕たちは成長の呪いから逃れられるのか?
ひとつの方法としておすすめなのが
自分の豊かさを定義してみること
です。
自分が何に、どんな時に豊かさを感じるのかを思い出して、自分だけの豊かさの基準をつくる。
そうすれば、世の中的には重要視されているけど、自分には必要ない豊かさへの成長から逃れられる気がします。
豊かさの定義について詳しく知りたい人は
のアーカイブを見ると良いよ。
豊かさの定義から、自分らしいお商売の定義を経て、ビジネスコンセプトを言語化するセミナーの動画です。
成長の呪いから逃れたいスモールサービス起業家さんは一見の価値ありよ。