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見込客育成のしくみ・全体像

2024/02/26
見込客育成のしくみ・全体像
基本的な集客導線が完成したら、次に取り組んでほしいのが
見込客育成の仕組みづくり
でございます。

これは、何をするのかと言うと
すぐにはお客様にならないけど、あなたのサービスに興味のある方のリストを獲得し、お客様に育てていく仕組みを作る
という感じ。

言い方はアレですが、基本の集客が狩猟だとすると、見込客獲得育成は牧畜みたいな感じ。
すぐにはお客様にならない人を集めておいて、じっくりお客様になるようにフォローしていくイメージです。

見込客育成の全体像

では具体的なリード収集と育成の全体像をご紹介しましょう。
スモールサービスの場合は以下の感じが一般的です。


1.プレゼントLP

なにかあなたのお商売に興味があるプレゼントを用意する
  • チェックリスト
  • マニュアル
  • 動画
などなど、将来的にあなたのお客様になりそうな人が、欲しいプレゼントを説明するページを作成する。


2.プレゼント申込みフォーム

フォームを用意して、プレゼントを申し込めるようにする。
この時ほしいのは見込客の
  • 名前
  • メールアドレス
  • +α
くらい。聞きすぎない。

3.自動返信メール(本人確認)

申し込まれたら、自動返信メールを返す。
ここに本人確認リンクを仕込んでおき、クリックされたら申し込んだ本人だということがわかるようにする。
これをやらないと、他人のメールアドレスや架空のメールアドレスで申し込めるようになってしまう。

4.プレゼント提供ページ

本人確認リンクがクリックされたら表示されるページでプレゼントを提供する。
  • ファイルのダウンロード
  • 動画の再生
などを行えるようにすればOK。

5.見込客リスト

1〜4の流れに申し込んだ方の名簿が自動的に蓄積される。
人気のプレゼントであれば、時間が経てば1000人以上のリストが集まることも多い。

6.ステップメール

プレゼントを受け取った方に、数日間決められたメールを連続で送るステップメールを行うことで、見込客を顧客に育成する。
リウムスマイル!でステップメールを行うにはメルマガ無制限オプションが必要。

7.継続メール

リストに入った方へ、継続してメールを送ることで、見込客を顧客に育成する。


見込客獲得育成はメインの集客導線の後で

見込客のリスト収集とその育成はとても有効な集客手段なのですが、信頼や共感が大切なサービス業においてはこの方法は少し時間をかけて行うほうがよいかな、と思います。

なので、まずは、
出会い→説明→約束→提供→フォロー→コミュニティ化
というメインの集客導線がある程度できてから取り組むほうが相乗効果もあり良いと思います。
メインの集客導線ができていないのに見込客育成の取り組みを行うと、なんか「しかけ」っぽくなるので、僕はあまりおすすめしないですね。


見込客の育成の仕組みづくり、自分の場合はどうする?
こんな質問も穗口の無料面談では受け付けています。お気軽に相談してね。
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