ホームページがあるだけで、ぜんぜん役になってない
というご相談を良く受けます。
ホームページは頑張って作ったり、お金をかけて作ったりしたもの。
その効果を期待するのは当然のことです。
しかし、これは
ホームページの役割設定があいまいなことが原因であることが多い
今のホームページが役立っているかどうかは、その役割に照らし合わせて判断せねばなりません。
そして、その役割設定は、誰でもなくあなたの仕事なのです
ホームページの役割を設定するのにはどうすれば良いのでしょう。
自分にこの3つの質問をしてみると、役割が見えてきます。
まず、ホームページの対象を明確にしましょう。
訪れる人が誰なのか、その人がどのような状況や心境にあるのかを把握することが重要です。
これが曖昧だと、ホームページは役割を果たせませんものね。
次に考えるべきは、ホームページを見た人を、どのようなゴールに導きたいか、です。
サービスの予約、無料相談、お問い合わせ、資料のダウンロードなど、あなたが、ホームページ閲覧者を導きたいゴールをはっきりさせなければ、ホームページが役立っているのかどうかが判断できません。
質問1と質問2が明確になったら、それらをつなぐために、ホームページで何を伝えれば良いのかを考えます。
伝えるべきメッセージが明確になれば、ホームページの内容も自ずと整理され、効果的なものになります。
最初に役割を設定し、それを実現するために工夫することが、仕事をしてくれるホームページの大前提です。
そもそもホームページが役立っているかどうかは、その役割を果たしているかで判断されるべきでしょう。
まずは、あなたがホームページの役割設定を明確にし、効果的な活用の方向を探りましょう。