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ビビリな人向け。恐怖から行動までの4ステップ

2023/01/08
ビビリな人向け。恐怖から行動までの4ステップ
新しいチャレンジ。
やってみたいけど、失敗したら・・・
と考えると行動できない。

これはきっと誰でもあること。
しかし、行動しないと失敗もできない。
だから、やりたい!と思ったら行動するしか無いんですよね。

そんなんわかっとんねん!
でも、行動できひんのじゃい!

という失敗を恐れがちな方は、次のようなステップを踏んでみることをおすすめします。

失敗を恐れがちな人が行動するための4ステップ

1.このチャレンジの失敗とは何か?を具体化する

そもそも、失敗ってなんなんでしょうか?
どうなったら失敗なんでしょうか?
それが具体的でないと、ぼんやりビビってる状態で、問題を解決しようがありません。

あなたがやりたいチャレンジにおいて、どんな失敗が考えられるのかを具体的に書き出してみましょう。
具体的な失敗を書き出してみると、実はそんなにたくさんの失敗が潜んでいるわけではないことに気づくことも多いと思います。もしかしたら失敗なんて無いのかも!


2.その失敗でどんなダメージがあるのか想定する

1で書き出した具体的な失敗が起こってしまうと、自分にどんなダメージがあるのかを想定します。
そうするとこで、対策しなければならない失敗の可能性を限定することができます。

  • 失敗A→お金失う →対策△
  • 失敗B→お客様の信頼失う → 対策○
  • 失敗C→かっこ悪いだけで何もダメージ無い → 対策×

みたいな感じ。
特にダメージがない失敗とか、失ってもよいお金の範囲なら、別に対策する必要無いですもんね。


3.失敗する原因を考えてみる

対策すべき失敗可能性が絞り込めたら、その失敗が起こりうる原因を考えてみましょう。
なにがどうなるとその失敗が起こるのか、細分化して考えいくと原因にたどり着きやすいでしょう。

4.今できる対策をして、行動だ!

原因が判明したら、今その原因をなくすために何ができるかを考え、できる対策を取ります。
そしたら後はもうやるだけ!行動スタートだ!

失敗を恐れるのは当たり前。悪いことじゃない

いつも失敗を恐れてビビってばかりで、自分が嫌になる。
と嘆く方がおられますが、僕はこれ善いことでもあると思うんですよね。

失敗を恐れるビビリは、自分からの警告です。
つまり行動の前にいろいろな想定ができているという冷静な人だ、ともいえるのです。
ただ、その警告が大きすぎたり、多すぎたりして自分の行動を阻害しているだけです。

こんな方は上でご紹介した4つのステップで、不必要な警告を排除し、必要な警告にちゃんと対処すれば猪突猛進型の方よりもずっと成功しやすいと思います。

ビビリな自分を上手に使って、やりたいことへどんどん行動しちゃおう〜〜
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