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お客様を大切にするために、ちゃんとデータを貯める

2023/01/06
お客様を大切にするために、ちゃんとデータを貯める
集客!集客!と血眼になるよりも
今のお客様をもっと大切にしたい!

心優しきあなたのことです。
常々そんなことを考えておられるのではないでしょうか。

では、具体的に「お客様を大切にする」とは何をすることなのでしょうか。

  • お知らせメールを出す
  • バースデーのお祝い
  • ご無沙汰さんにご連絡
  • お得意様に優待クーポンをわたす

などなどの方法で
お客様をフォローすること
ですね。

しかし、このようなフォローは、いきなりできません。
そう、このようなお客様をフォローの実行には、お客様のデータが必要なのです。

だからまず、お客様のデータをちゃんと貯める体制を作る。
これが、お客様フォローの最初の一歩です。

お客様フォローのための3つのデータ

では具体的には、どんなデータを貯める必要があるのでしょうか。
僕は、次の3つのデータを使える状態で管理することが、お客様フォローを行うために必要不可欠と考えています。

1.顧客名簿データ

お客様の、お名前・性別・年齢(生年月日)・メールアドレス・ご住所などの基本的なデータです。
いわゆる個人情報というやつですね。この顧客名簿データに、いろいろなやり取りを紐付けることで、データを管理するのが、お客様のフォローのための顧客管理の基本です。

2.ご予約記録データ

サービス業にとって、いつ・誰が・どんな内容でご予約いただいたのかという情報はとても重要なデータです。
セッションやイベントなどへのご予約と顧客名簿が関連付けられていると、ご予約やお申込みの履歴がパッと分かる状態になります。

3.接客記録データ(カルテ)

お客様にサービスを提供した際にどんな接客をおこなったのか、という記録です。
いわゆるカルテですね。
顧客名簿とカルテ(接客内容や、メモ、お買い上げ金額や内容)を関連付けて記録することで、よりキメの細かいフォローが可能になります。




まとめると、
  • 誰が
  • いつご予約して
  • どんなサービスを提供したのか
をちゃんと残す、ということです。

これ、簡単なようでできているスモールサービス起業家さんは非常に少ないです。




リウムスマイル!は自動記録
ちなみにリウムスマイル!は、予約管理システムと顧客名簿管理機能が自動連動しているので、特別な操作なしで顧客データが自動的に蓄積されます。この蓄積された顧客名簿に接客のカルテを追加することでフォローに必要なデータが整備されていくしくみになってます。



お客様を大切にするために、行動しよう!

スモールサービス起業家さんで、お客様を大切にしたくない人はいないと思います。
しかし、大切にするために具体的な行動を起こしている人は少数です。

まずは、お客様のデータをちゃんと整備できる状態をつくる。
そしてそのデータを生かして具体的なフォローを行う。

あなたのお客様への気持ちを、今年は行動にしましょうね。
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