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メニュー単価を値上げできない人の3つ思い込み

2022/02/20
メニュー単価を値上げできない人の3つ思い込み

メニュー単価だいじ!メニュー単価だいじ!

と何度も申し上げております。

 

サービス業において売上とは

メニュー単価 × お客様数

 

だからです。(物販とかやってること、この限りではない)

 

そして、スモールなサービスの場合、対応できるお客様数はしれていて、すぐに上限が来ます。

(上限いっぱいだと自分の身体とメンタルがヤバい、というのもある)

 

だからスモールサービスの場合、メニューは高単価であるほうがうまくいきやすい構造になっているのです。

(良い悪いではなくて構造のお話です)

 

でも、メニュー単価を値上げできない人は多い。

そんな人にはこんな思い込みがある。

メニュー単価を値上げできない人の3つの思い込み


1 自分に自信がない

自分に自信がないので、お客様から今以上のお金をいただけない、と思い込んでいるパターンです。

一見謙虚な姿勢なようですが、これはお客様との勝負を避けているともいえます。

 

つまり、自分の提供するサービスを精一杯磨いていないことが自信のなさに現れているのです。

実力以上の価格を付けるも問題ですが、自分が常にベストを尽くせていれば、今のサービス単価を上げられるのではないでしょうか。



2 お客様を下に見ている

自分のサービスを受けてくださっているお客様の経済力を知らず知らずのうちに見下しているのがこのパターン。

「ウチに来てくださる人はお金がない」

と勝手に思い込んでいるのです。

それは、お客様に確かめたのですか?(家計調査して)

本当に価値があるサービスに対して、あと数千円〜数万円が出せない、と言い切るのは根拠があるからでしょうか。

 

お客様を見下さず、本当に価値あるものなら、ふさわしい単価で提供したいものです。



3 値上げできないと思い込んでいる

単純に、

「一度決めた価格は上げられない」

と思い込んでいるパターン。

「値下げはできるけど値上げははできないものですからね」

と言う人もいます。

 

え、それ誰が言ったのですか?

と聞きたくなります。

そんなの迷信です。世の中で値上げなんて日常茶飯事ですよね?



値上げはできます。必ずできます。

乱暴に言えば、値上げは必ずできます。

上手くいくか、いかないかは別として、値上げをすることは、あなたが決意すればできるのです。

 

つまり、料金設定の決定権は、お客様でなくて起業家側にある、ということです。

 

ですから、「値上げができない」というは、単なるあなたの思い込み


まずは、自分の思い込みを外して、どうすれば値上げができるのかを客観的に考えことから始めてみましょう!
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