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スモールサービスは「自分が幸せになるために、ビジネスを創っていく」のが基本ですが、ビジネスを創るのはけっこう難しい。
特に、スモールサービスがビジネスをやる上で難しいのが「集客」です。
良いサービスを提供する力があるのに、集客ができずにビジネスとしてうまくいかないことがめっちゃ多い。
と思ったら、特に何も努力していないように見えてる人が、普通に集客できている。
なんてことも起こっている。
この差って何なのでしょう。
スモールサービスの3つの特徴
形がない
サービス業の一番の特徴は、形が無いこと。
提供するモノが目に見えない。
だから、どんなに良いものでも、サービスを受けるまでその良さがわからない。
形が無いので良さを伝えるのが難しいんですね。
ライバルが多い
サービスって変幻自在ですから、ライバルとなる事業者は年々多くなります。
例えば、昔はアロマサロンのライバルはアロマサロンだけでした。
ですが、今は、ロミロミ、エステ、クイックマッサージ、ヨガ、ピラティス・・・など
アロマサロンが提供している価値を代替できるライバル業種が増えています。
これはどんなサービス業でも同じでしょう。
情報が溢れる
インターネットが普及したため、お客様がアクセスできる情報も増えました。
昔はサービス提供者が一方的に、全てにおいて詳しかった。
今は、提供者顔負けの知識をもったお客様も増えています。
(たまに遭遇しますよね?)
この3つの特徴があると「競争」が起こりやすい
目に見えないわかりにくいモノなのに、代わりとなるサービスも多く、情報も仕入れやすい。
となると、起こるのは
競争
です。
具体的には価格競争。
違いがわかりにくいから、わかりやすい価格という基準で競争が起こる。
あとは、宣伝競争。
わかりにくいので、派手な宣伝や大量の宣伝の競争が起きる。
そう、もうおわかりですよね。
スモールサービスの集客不振の原因は競争なのです。
スモールサービスというビジネスの構造的に、競争が起きやすい。
だから、多くの人が競争に沈み、集客が難しくなっている。
というわけです。
だから、僕たちが申し上げるのは
競争からどう逃れるか
が、スモールサービスの基本戦略になるということです。