1. リウムスマイル!ホム育ブログ
  2. オンライン化
  3. 施術はオンライン化できない?
 

施術はオンライン化できない?

2020/04/16
施術はオンライン化できない?

人と会うのを控えましょう。ということになっているので、対人サービス業はピンチです。

ということで、サービスのオンライン化だ!

となるのですが、どうやら、この「サービスのオンライン化」という言葉、人によっていろいろな解釈があるみたい。

 

  • あ〜、パソコンでつなぐやつ?
  • あ〜、動画でしょ?
  • あ〜、私は講師じゃないんで無理です
  • あ〜、私はリアルを大切にしているのでやりません

 

みたいな。

全部間違いではないです。

 

でもね、わかってほしいのは、

サービスのオンライン化の本質は、サービスを会わない(遠隔)で提供する工夫

だということ。

 

今、直接会えないから、会わないでなんとか、必要な人にサービスを提供する方法を考えるのです。

本質はそこだけなんですよね。

手段なんてどうでもいい!

今、お客様に必要なサービスを届ける工夫を

現在対面で行っているサービスをそのまま、非対面のオンライン化できる人は、ええやん。

もう、それをzoomか何かでやればいいやん。

 

でも、そのまんま、できない人もいる。

そんな人は「工夫」が必要なんですね。

 

今、提供しているサービスを、会わないでも提供できるサービスに変換する

工夫が。

 

例えば、

  • セラピストが行う施術
  • お客様が自分で行うセルフケア

に変換する。

 

もちろん、効果の程はセラピストが施術した時の半分くらいになるかもしれない。

でも、その変換によって、必要なお客様が幸せになれるのは間違いない。

そして、一人ではセルフケアできない人に、パーソナルレッスンする。

みたいな。

 

これは「施術のセルフケアパーソナルトレーニング化」というアイデア。

これならオンラインでも可能ですよね。



まずは、既存のお客様フォローとして実験開始!

いきなり商品化する!

ってのも良いけど、まずは、施術を受けることができなくなっている既存のお客様へ

この「施術のセルフケアパーソナルトレーニング」をモニターしてもらう、ってのはどうでしょう。

 

施術が受けられないで困っているお客様へのフォローになるし

オンラインサービスのノウハウも貯まるし一石二鳥!

 

ここでガンガン失敗しながら、お金をいただけるサービスに仕上げていく、というのも賢い方法だと思います。


今の工夫が未来の自分を助ける

2020/04/16現在、正直コロナの影響がどこまで延びるのかわかりません。

早く終息するにこしたことはありませんが、長い期間現在の対面サービスを再開できないことも考えられます。

 

だから今。オンライン化の工夫をしてみる。

 

コロナが早期に終息すればそれで良し。

長引く場合は、オンライン化の工夫が未来の自分を助けてくれると思います。

関連エントリー