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サロンがメニューを変更する時に意識したい5つのステップ

2019/03/16
サロンがメニューを変更する時に意識したい5つのステップ

お客様の悩みを、自分のサロンの強みで解決するオンリーワンメニューを考えて出してみたけど、反応が今ひとつ・・・

こんな時は、まず、作ったメニューの見直しをしてみて下さい。

 

見直しをしてみても反応がない時は、メニューの入れ替えを検討しましょう。

でも、やみくもにメニューを変更しても、同じことの繰り替えしになっちゃうかもしれません。

 

だから、次の5つのステップを意識して、メニューの変更をしてみて欲しいのです。

サロンがメニューを変更する時に意識したい5つのステップ

 

ステップ1 ダメだったメニューの反省

反応が薄かったメニューのダメなところを、振り返ってみましょう。

訴える対象があいまいだったのか?ズレていなかったか?

メニューが解決する悩みがあいまいだったのか?ズレていなかったか?

メニューを提供する時期が今だったのか?

を考えて、自分なりに改善点を上げておきましょう。

 

ステップ2 ペルソナさんをもう一度明確に

まずは、新しいメニューのペルソナさんを明確にします。

サロンのペルソナさんを見直し、必要であれば修正したり、もっと明確にしたりしましょう。

 

ステップ3 ペルソナさんの悩みを考え直す

次に、ステップ2で明確にしたペルソナさんの悩みごと(もしくは願望)を想定します。

以前に考えた悩みとは別の場合もあるし、以前に考えた悩みをもっと深掘りしたものになる場合もあると思います。

ポイントは、お客様がメニューを見た時に「あ、これは私の問題を解決するメニューだ!」と思えるようにすることです。

 

ステップ4 「今その悩みか」時期も重要

ペルソナさんが明確で、メニューが解決する悩みが明確でも、時期的に今出すべきでない場合もあるでしょう。

同じメニューでも売れる時期売れない時期がある、ということです。

 

ステップ5 メニューを考えて、ホームページに追加

ここまで考えたら、「悩み × 強み」を掛け算して新しいメニューを考え、ホームページに追加します。

 

メニューの掛け算の方法や、内容を具体化する方法は、この本にくわしく書いていますのでご参考に。

 

 

早く検証するために、モニターキャンペーンを

ホームページに新メニューができたら、早速検証しましょう。

手っ取り早いのが、この新メニューの「モニターキャンペーン」を行うこと。

 

人数や期間を限定し、料金を安くするなどして受けやすくし、想定したペルソナさんや、悩みが正しかったのかを検証するのです。

新しく作ったメニューはあくまでも仮説。

 

作ったら、出す。出したら確かめる、修正する。

 

トライ・アンド・エラーで洗練させていきましょう!

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