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メニュー名は小林製薬に学べ

2018/12/10

僕ね、セミナーなんかで良く、メニュー名は小林製薬さんに学べ!

というネタを話します。

今日もクライアントさんにそんな話していたら、小林製薬さんのマーケティングにかける情熱がうかがえる裏話きいちゃった。うしし。

 

さて、メニュー名ですよ。

なぜ、小林製薬さんがすげえのかというと、

何する商品かがわかる商品名になっている

からでございます。

 

 

  • あせも治療薬は「アセモア」
  • 青あざを伴う内出血には「アオケア」
  • アルコールによる頭痛に「アルピタン」

 

小林製薬さんホームページ

https://www.kobayashi.co.jp

 

そのまんまやないかい!

やばい、ネーミングやばい。

小林製薬さんのネーミングやばい。

名は体を表すとはよく言ったもので

メニューや商品の名前は、やはり、そのメニューや商品が「何なのか」を表現しているほうが良い。

見れば(聞けば)どんな商品なのかわかる。

という名前であれば、お客様は非常に買いやすい。

(どんな商品なのかわからない名前だと買いにくい)

 

だから、メニュー名に悩んだ時は、小林製薬のホームページを見て、センスを磨くのだ!

小林製薬さんの「そのまんま式ネーミング」を。

 

 

・・・

 

 

いや、

これをそのままサロンでやっちゃあ、ちょいとベタベタ過ぎて、お客様は買いにくいかもな〜

 

そういう時は

「そのまんま式」からはじめて、徐々にソフィスケートするのです。

そして、自分が設定したペルソナさんが心地よいくらいの洗練度にする。

という具合にネーミングすれば良いと思います。

 

この辺の話は僕の本『繁盛サロンにするための あなただけのオンリーワンメニューのつくり方』の4章「4-7オンリーワンメニューの名前を決める」で詳しく解説しています。ご興味のある方は読んでみてくださいね〜

 

 

 

あ、あと落ち込むことがあった時は、小林製薬さんのホームページ見たら元気になれるよ。まじで。

 

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