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願いを叶えるサロンになるメニューづくり

2018/12/09

サロンのオンリーワンメニューの重要な要素の一つに

お客様の悩み

があります。

 

オンリーワンメニューは、

お客様の悩みを、サロンのステキで解決するメニュー

ですから。

だから、お客様にどんな悩みがあるのか、を設定するのが重要なのです。

 

しかし、サロンの立ち位置が問題解決型でない場合、お客様の悩みがうまく出てこないサロンもあるようです。

 

こんな時は、お客様の悩みの解決ではなく、

願いを叶えること

からアプローチしてみましょう。

 

「悩み」と「願い」は同じ?

ざっくりいえば、

「悩み解決メニュー」とは、困っていることを無くすことで、お客様を幸せにするメニュー。

です。

 

対して、

「願いを叶えるメニュー」とは、現在無いものを追加することで、お客様を幸せにするメニュー。

です。

 

と考えると、両者は入り交じることが多いし、同じことを別の角度から見ているともいえます。

そして、両者に共通しているのは「お客様を幸せにするメニュー」であること。

 

ということは・・・

「悩み解決」のアプローチがしっくり来ない時は、「願いを叶える」アプローチすればいいんです!

お客様の悩みが出てこない時は、お客様の願いを想像すれば良い、ということです。

 

一般的には「悩み」>「願い」だが

しかし、注意が必要なのは一般的な印象度の深さは

「悩み」>「願い」

であること。

 

つまり、(一般的に)人間は、願いを叶えることよりも、悩みを解決することにひかれやすいということです。

 

まあ、そらそうですよね。

まず困っていることを排除してから、願いを叶えたい・・・となるでしょう。

(この辺りはマズローさんあたりもおっしゃってますねえ。)

 

ただ、サロンのメニューの場合は、あまりにも悩み解決を全面に出しすぎるとネガティブな印象が強くなり、お客様が来にくくなる、ということも考えられます。

そんな場合は、想定した「悩み解決」を「願いを叶える」に変換して、メニューづくりを行ってみましょう。

 

 

理想のお客様(ペルソナさん)の悩みの想定方法は、僕の本『繁盛サロンにするための あなただけのオンリーワンメニューのつくり方』でくわしく説明しています。興味のあるサロンオーナーさんは、ぜひ読んでみてくださいね。

 

 

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