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サロンオーナーやフリーランスが出版するデメリット

2018/10/11

「穗口、二冊目の本出版するってよ」企画?の第二弾です。

穗口の本の内容と出版特典などはこちら

 

前回、サロンオーナーやフリーランスが本を出版することのメリットを考えてみました。

何事も、メリットがあればデメリットもあるもの。

 

 

もちろん、商業出版にもデメリットはございます。

今回は僕が考える、サロンオーナーやフリーランスが出版するデメリットについて述べたいと思います。

サロンオーナーやフリーランスが出版するデメリット

 

出版のデメリット1 出版企画を通すのが大変!

本を出版するには、いろいろなルートがあると思うのですが、有名人で無い限り「出版企画」を作って、出版社に見てもらう感じでしょう。

これが大変なんだわ。なかなか通らない。

もちろん、人によってはスッと通ることもありますが、出版企画段階で、沢山の人が諦めてしまうほど狭き門です。

 

前述しましたが、商業出版って出版社が全部お金出すんですよ。

だから、出版社も真剣なわけです。

  • 売れる可能性がある内容か
  • この人はちゃんと書けるのか
  • この人は本の販売に貢献するか

とか見られてるのだと思います。

ま、そらそーですわね。

出版のデメリット2 10万字書くのが大変!

本、なんせ文字数が多い。だいたい10万字くらい書いて、削っていく感じ。

だから自分の考えを10万字首尾一貫述べるのです。

これは大変だ!気〜が〜狂いそお〜!になります。

 

1000文字のブログを100日書くのとちょっと違うのですよ〜

話繋がってないとおかしいし、文体やテンションも一定じゃないと読みにくいし。

 

それを、普通の仕事しながら書くわけですよ。

ちなみに、出版企画が通ってから、書けなかった人もたくさんいます。

夢の出版のチャンスをつかんだのに、書けなかったのです。

それくらいキツイ、と。

出版のデメリット3 本を売るのが大変!

本を出版したら、今度は売る!

これも大変。

 

もちろん、本屋さんには出版社が並べてくれますけど、著者としても販促を求められます。

セミナー会場で販売してもらったり、出版記念キャンペーンをやったり、結構大変です。

 

 

 

 

 

デメリットをあげてみましたが、ま、一言で言えば、

お金はかからないけど、何かと大変!

ということなんです。

毎日仕事をこなし、実現したい方向へとしこむだけでいっぱいいっぱいなのに、出版に関する仕事が集中的に増えますからね。

 

出版を考える人は、メリットとデメリットを比べて、チャレンジするかを決めてみるのもよいでしょう。

リウムスマイル!ユーザーさん対象に、出版知識が得られるセミナーを毎年二回程度開催しておりますので、こちらもまたのぞいてみてくださいね。

 

 

追伸

穗口の本、30日までの購入で特典もらえるらしいっすよ。

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