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「穗口、二冊目の本出版するってよ」企画?の第二弾です。
前回、サロンオーナーやフリーランスが本を出版することのメリットを考えてみました。
何事も、メリットがあればデメリットもあるもの。
もちろん、商業出版にもデメリットはございます。
今回は僕が考える、サロンオーナーやフリーランスが出版するデメリットについて述べたいと思います。
サロンオーナーやフリーランスが出版するデメリット
出版のデメリット1 出版企画を通すのが大変!
本を出版するには、いろいろなルートがあると思うのですが、有名人で無い限り「出版企画」を作って、出版社に見てもらう感じでしょう。
これが大変なんだわ。なかなか通らない。
もちろん、人によってはスッと通ることもありますが、出版企画段階で、沢山の人が諦めてしまうほど狭き門です。
前述しましたが、商業出版って出版社が全部お金出すんですよ。
だから、出版社も真剣なわけです。
とか見られてるのだと思います。
ま、そらそーですわね。
出版のデメリット2 10万字書くのが大変!
本、なんせ文字数が多い。だいたい10万字くらい書いて、削っていく感じ。
だから自分の考えを10万字首尾一貫述べるのです。
これは大変だ!気〜が〜狂いそお〜!になります。
1000文字のブログを100日書くのとちょっと違うのですよ〜
話繋がってないとおかしいし、文体やテンションも一定じゃないと読みにくいし。
それを、普通の仕事しながら書くわけですよ。
ちなみに、出版企画が通ってから、書けなかった人もたくさんいます。
夢の出版のチャンスをつかんだのに、書けなかったのです。
それくらいキツイ、と。
出版のデメリット3 本を売るのが大変!
本を出版したら、今度は売る!
これも大変。
もちろん、本屋さんには出版社が並べてくれますけど、著者としても販促を求められます。
セミナー会場で販売してもらったり、出版記念キャンペーンをやったり、結構大変です。
デメリットをあげてみましたが、ま、一言で言えば、
お金はかからないけど、何かと大変!
ということなんです。
毎日仕事をこなし、実現したい方向へとしこむだけでいっぱいいっぱいなのに、出版に関する仕事が集中的に増えますからね。
出版を考える人は、メリットとデメリットを比べて、チャレンジするかを決めてみるのもよいでしょう。
リウムスマイル!ユーザーさん対象に、出版知識が得られるセミナーを毎年二回程度開催しておりますので、こちらもまたのぞいてみてくださいね。
追伸
穗口の本、30日までの購入で特典もらえるらしいっすよ。