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サロンオーナーやフリーランスが出版するメリット(デメリットは明日)

2018/10/10

えー、僕、穗口の本が出ます。10月18日ということです。本決まりのようです。

発売記念のキャンペーンもゆるくやります。

サービス業のメニューづくりの本は珍しいので、きっと役に立つと思います。

 

 

 

さて、自分が本を出版するのはメリットが大きいと考えてのことです。

では、リウムスマイル!ユーザーに多いサロンオーナーやフリーランスや士業の方にとっての出版のメリットとデメリットについてはどうでしょうか。

 

今回は出版のメリットについて考えてみました。

 

※このブログ記事では、出版は商業出版を指すものとします。

電子書籍や、オンデマンド出版、自費出版などの誰でも自分でできる出版とは分けて考えます。(良し悪しではありません)

サロンオーナーやフリーランスが出版するメリット

もちろん、メリットがたくさんある、大きいから出版するのですが、もう一度ここで整理しておきましょう。

僕が考える出版のメリットは

 

出版のメリット1 無料で自分の考え・ノウハウが多くの方に広まり役立ち、仕事に繋がる

第一はこのメリットですね。本とは基本的に読者の役に立つことを書くのですから、出版されると読者からは喜ばれ、結果として集客に繋がります。

そして何と言っても、無料です。出版社が費用を全部出してくれます。(その分、有名人でない人の企画は厳しく審査されますが・・・)

リラクゼーションサロンのオーナーが、冷えがちな方のための自分でできる健康法、みたいな本を出版したら、そりゃあ、喜ばれ、サロンに予約も入ることでしょう。

 

出版のメリット2 商業出版した人というブランドから仕事がやりやすくなる

本を出したすごい人!みたいに見られ、講演やセミナーの依頼が入るようになります。

本を出した人ブランドでセミナーなどを行い、自分のビジネスへの集客につなげてもよいし、講演そのもので収益をえることも可能でしょう。

これは、セミナーや講演を主催する人の立場になって考えればわかるのですが、「本を出版している人を呼ぶよ〜〜」というと集客しやすいのでしょうね。

 

出版のメリット3 自分の考えを体系的にまとめることで、事業の方向性もまとまる

本の原稿って10万字くらい書くのですが、こんだけの量、一貫性ある主張するのって大変なのです。

原稿を書く過程で、自分の考えがどんどん研ぎ澄まされて来ます。

また、編集者とのやり取りで、大切なことが見えたり、自分が本当に伝えたかったことが見えたりすることもあります。

要は、本を書くこと自体が自身の研鑽になる、ということです。

 

出版のメリット4 出版することで、ライバルよりも先にノウハウを固定化できる

セラピーのメソッドや、専門的なノウハウって、誰が先に言いだしたとか、パクったとか、パクられたとかなんだか物騒じゃないですか。

そんな(低レベルの)争いから逃れるために商業出版しちゃうのです。

出版社に認められた企画として夜に出たノウハウなので、誰も文句のつけようがありませんからね。

 

 

という感じでメリットいっぱい!

・・・

 

とうだけではないんですね〜

明日は、出版のデメリットについても考えてみます! 

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