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10代〜20代の男女に対して行わた「飲食クーポン調査」の結果がニュースになっていました。
10〜20代の男女1,240名(10代:617名、20代:623名)を対象にクーポンアプリの利用頻度について聞いたところ、「よく利用する」「たまに利用する」と回答したのは、10代男性では56.7%、10代女性では64.0%、20代男性では53.5%、20代女性では68.9%となっており、男性よりも女性の方が積極的にアプリを活用していることがわかりました。
「10代・20代が最もダウンロードしている飲食店アプリは「マクドナルド」」
https://iphone-mania.jp/news-220029/
これ、10代・20代の若者層へのアンケート結果ですが、30代・40代・50代ではどうなるんでしょうね。
やはり、クーポンをよく利用するのは女性な気がします。
ということは、サロンビジネスでもクーポンを上手に利用すれば、来店や再来店のきっかけにできる、かもしれないということですね。
更に、調査ではクーポン確認のタイミングと来店のきっかけについても述べています。
マクドナルド来店時、クーポンを利用したことがある人を対象に「クーポン確認のタイミング」について聞いたところ、いずれの性・年代でも「行くことを決めてからクーポンを確認する」と回答した人が最多でした。
一方で、約40%の人たちは「クーポンを見てから行くことを決める」と回答しており、クーポンの有無が来店の契機にもなっているようです。
クーポンは何も考えずに発行すると単なる安売りになりますが、意図的に、メニューやターゲットを考えた発行は来店の強い動機になる可能性があるということです。
研究してみる価値はありそうですね。