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ペルソナさんに迷う3つの原因

2018/05/02

サロンやフリーランスの集客を考える時に軸となるのが、

「何をしたいのか」

「誰にしたいのか」

の二つでございます。

この2つが定まっていないと、発信も定まらず、集客につながりにくくなる。

 

そして、中でもあやふやになりがちなのが「誰にしたいのか」です。

 

 

だから、僕は、「誰」を明確にするために、一度お客様をたった一人に絞りこむことをすすめています。

ざっくり「30台の女性」とかじゃ、お客様目線に立てず、「誰したいのか」がブレてステキが伝わりにくくなりますからね。

 

僕はこの一人に絞り込んだお客様を「ペルソナさん」と呼んでいるのですが、このペルソナさん、一度決めても後々になってしっくり行かなくなる方が多いのです。

しっくり行かないのは、この3つの原因からだと考えられます。

ペルソナさんに迷う3つの原因

 

現在のお客様になっている(未来とつながっていない)

ペルソナさんは、成功ビジョンを達成するための理想のお客様像です。

なのに、今現在サロンにお越しいただいているお客様を安易にペルソナさんに設定していませんか?

現在のお客様が、自分の描く将来像につながっていない場合は、しっくり来ません。

 

ペルソナさんのお金を気にしている

本当に来て欲しいお客様がいるのに、その人の経済状況を気にしてペルソナさんを捻じ曲げた場合もしっくりこなくなります。

想像上の人物のお財布の中身まで気にしないで、まずは本当に来て欲しいお客様をペルソナさんとして設定しましょう。

 

実は本当に好きな人じゃない

ペルソナさんにしっくり行かなくなった時、そのペルソナさんが毎日ご来店することをイメージしてみましょう。

それで自分が嫌じゃないか?

ってのが大切。

イメージしてみたら、嫌かも・・・って場合はペルソナさんをチェンジ!です。

 

 

ペルソナさんに正解は無いから

集客のための発信は「誰に」が狂うと、全てが狂ってしまいます。

だからと言って、ペルソナさんの設定には正解がありません。

 

まずは自分の感覚を大切にして、ペルソナさんを決定し、その上で集客のための発信を行い、反応を見ながら変更していけばよいでしょう。

 

決めなければ、集客が始まらない。

そんなペルソナさんだからこそ、まずは思いっきりわがままに自分で選んでみると良いと思いますよ。

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