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自分が編み出したオンリーワンな施術やセッションを、誰かに教えることができるのか。
そう問われれば
無理!
という気がいたします。
だって自分がこれまでに習得した技術や知識そして経験があればこそ、オンリーワンな施術やセッションが成立しているのです。
それを他人ができるよう教える?
…どう考えても難しく思えます。
でもね。
今「ちゃんとできている」ということは、教えられなけばおかしいのです。
教えられる=メソッド化できている
教えられる状態とはつまり、メソッド化できている状態と言えます。
この状態は
どんな状況のお客様が来られても、"たいていの場合は"技術体系に照らし合わせ対処でき、一定の満足を達成できる状態
と言えると思います。
つまり、なんとくや思いつきや直感ではなく、常に根拠のある対応ができる状態を作るということです。
誤解を恐れずに言えば、
自分の技術をパターンに落とし込む
という感じ。
このパターンがくまなく用意できるように自分技術を分解し整理するのです。
メソッド化のメリット
オンリーワンな施術やセッションをメソッド化するのはシンドイですが、メリットも多くあります。
自分の技術を分解整理することで
といったメリットが生まれます。
だから、メソッド化にチャレンジしてみましょう。
教える教えないは置いといて。自分の技術をより深めるためにも。
100%のメソッド化は最初からは無理
メソッド化する際に気をつけたいのは、最初からどんな状態のお客様でも対応できるメソッドを作ろうとしないこと、でしょう。
ついつい、万能なメソッドを求めてしまうのですが、そんなの最初からできません。
核となる部分だけはしっかりまとめ、それを踏まえてケースバイケース、という感じでスタートすれば良いと思います。
オンリーワンなメニューが成功したら、次はメソッド化チャレンジしてみてくださいね!