営業時間:平日 9:00〜18:00(土日祝休)
予約カレンダー設定のキモになるのが、予約枠の作り方。
サロンビジネスの場合に最もおすすめなのが「30分枠敷き詰め方式」です。
営業時間に30分の予約枠を敷き詰めご予約してもらう方式なのですが、
難点としては
お予約枠が多くて、カレンダーが見にくくなるし、毎月設定するのも面倒
って所。
もっとゆったりご予約を受け付けたいわ〜という場合は
「限定枠方式」が良いかもしれません。限定枠方式とは
30分毎に予約枠を敷き詰めたりしないで、
ウチのサロンのこの3枠ですよ!
と宣言してしまう式の予約受付方法です。
例えば
10:00〜13:00
14:00〜17:00
18:00〜21:00
みたいな、余裕をもった大きな枠を、2つか3つ作るのです。
そして、この開始時間以外のご予約は受け付けない。
「10時か、14時か、18時に来てください!10時半とか11時とかの開始枠はございません」
というスタンスですね。
1日3枠。余裕だ・・・余裕すぎる・・・
ちなみに30分枠敷き詰め方式は
こんな感じ。うーん、なんかせせこましいや・・・
この限定枠方式だと、1日のお客様上限=枠数となりますので、人数限定の隠れ家サロンにはぴったりです。
また、開始時間が決まっていると、毎日が同じペースで進むので、タイムマネジメント的にも簡単になります。
また、最長のメニュー=枠の長さとすると、(例えば最長メニュー180分の場合は、1枠が180分に設定する)必ず余裕の時間が生まれますので、レストタイムを多めに取った、ゆったりした接客ができます。
開始時間を決めるのはお客様か、サロンか。
「枠敷き詰め方式」と「限定枠方式」の考え方の違いは、予約開始時間を決める主導権がお客様にあるのか、サロンにあるのか、ということになると思います。
これ、どちらが正解ということもありません。
などを考え、自分のサロンに向いている方式を選べば良いでしょう。