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セミナー講師が喜ぶ、ナイス質問

2017/01/25
サロンオーナーさんには、常に講座やセミナーを受けて自己を高めようとしておられる、勉強好きな方が多い。
僕も良くセミナーで講師をやるのですが、嬉しいのは受講している方からの「ナイス質問」
ということ、今回はセミナー講師が喜ぶ、ナイス質問について考えてみました。



先日、大阪の女性起業家支援わくらく様にて、「女性起業家のためのホームページ講座」というセミナーを行いました。
僕がはじめてセミナーをしたのもわくらく様だったような記憶が(曖昧ですが)・・・というくらい、わくらく様とリウムはとっても長くお付き合いさせていただいているのです。

代表の三根さん!いつもありがとうございます!


さてさて、そのセミナーでですね、本当にナイス質問が連発されたんですね。
他の方に聞いたことはないですが、セミナー講師はみんな質問されたら嬉しいんじゃないかな〜
僕なんかうれしくなって、ついついサービスしていろいろなことしゃべっちゃうくらいです。

セミナー講師が喜ぶナイス質問とは?

では、僕の私見ですが、セミナー講師が喜ぶナイス質問の条件をまとめてみました。

セミナー進行を助けてくれる「先取り質問」

ホームページのことを説明していて、さあ、次はブログのことを説明しよう・・・とした矢先に
「ホームページのことはわかったのですが、ブログの使い方は?」
というようなご質問をいただくとうれしいです。

「そうそう!今からそれ話しますね!」

みたいな。進行にはずみが付く感じなナイス質問です。
同じく、後々出てくることについてご質問されても嬉しいです。
「あ!それは後でちゃんと解説しますので、暫くお待ち下さいね!」
なんてお答えすると、受講されている方がみんなその点に注目してセミナーに集中してくれます。

イメージを広げてくれる「具体化質問」

あと、うれしいのは具体的なケースを挙げて
「私は小さなお教室をやっているんですけど、プロフィールページを作る時、サロンとの違いってありますか?」
みたいな説明を具体化する質問。
同じような疑問をもっていた方もおられるでしょうし、質問に当てはまらない方の参考になるような深いお答えができることが多いんですね。

「先取り質問」や「具体化質問」をするコツは、講師が言ったことを自分の頭のなかで発展させること。
講師が言ったことはこうだけど、発展して考えると、こういう場合もあるな。そんな時どうするんだろ?
と考えを発展させて出てきた疑問を質問すると、「先取り質問」や「具体化質問」になりやすいです。


みんなを安心させる「初心者質問」

「すみません。メルマガってなんですか?」
のような、誰もが知っているという前提で進行している講師をたしなめてくれるこんな勇気ある質問もナイスです。

講師はその世界の専門家ですから、ついつい受講されている方の前提知識を高く考えてしまいがちなんですね。
そこをぶった切る初歩的な質問は、講師の頭をガーンとハンマーで叩くように、受講生さんに寄り添う姿勢を思い出させてくださいます。
また、他の受講生さんも「こんなこと聞いてもいいんだ」と安心できます。

「初心者質問」をするコツは、勇気を持ってわからないことはなんでも聞く事。
わからないのは、受講生であるあなたのせいじゃないんです。講師が悪いんです。
だから、遠慮なく聞いてください!


セミナーに参加したら質問してみよう!

講師によると思うのですが、僕はセミナー中でもバンバン質問して欲しいタイプ。
(「ナイス質問」の札かなんかつくろうかな〜)

上のようなナイス質問があると、盛り上がり、きっと講師も予定以上にハッスルしてお得になると思います。
セミナーをより良くするためにも、自分がより深く理解するためにも、セミナーを受講したら必ず質問するようにしてみましょう!
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