お店やサロンの方のご相談をお受けしている時に
「どうしても、この2つのをターゲットにやりたいんですけどダメですか?」
とご質問いただくことがあります。
- OL向けのエステができるスペースのある、ママ向けのカフェ
- ママ向けの子育てカウンセリンとスピリチュアル好きな方へのカードリーディングの両立
- エステサロンだけど、高年齢層にも弱年齢層にもアピールしたい
みたいな。
いや、あなたがやる事業なのでダメも良いもないんですけどね。
もちろん、複数事業を行って成功している方も沢山おられますよ。
でも、コンサルタントとしてセオリー論で申し上げると
小さなお店やサロンが2つのターゲットに対して事業を行うことは
あまりおすすめできるやり方ではありません。
何のためにターゲットをしぼるのか
僕はお店やサロンのオーナーさんに口を酸っぱくして
「ターゲットをしぼってください!」
とお願いします。
これはひとえに「集中」のためにです。
小さいお店やサロンって、お金も人手もありません。
だから、いろいろやろうとするとお金も手も足りなくって
結果が出にくくなる。
ただぁ〜それだけのことぉ〜(森山君ふう)
だから、良い悪いじゃないんですよ。
単に効率のお話。
(もちろん効率が悪いってのは結果が出にくい=悪いっての言えるかもだけどね)
複数ターゲットの事業を同時進行するということは
物理的にお金も時間も書けられる労力が半分になる!ということです。
一つに集中してもなかなか結果が出にくいこのご時世、
自分のお店に2つのことが同時進行できて、結果を出せる実力があるのかを自問すべきでしょう。
相乗効果があればええねん
いや、2のターゲットがまったくダメ!と言ってるんではないんですよ。
ただ全く関係のないターゲットを半分半分の力をかけて追いかけるのは厳しいんちゃう?
くらいの感じね。
じゃあ、2つのターゲットを追いかけることで相乗効果があればいいんですよ。
例えば、
メインは企業向けの色彩コンサルタントを行う先生が、色彩心理を教える講座を行う
みたいなね。
こう、ひとつのターゲットに対する実績が、別のターゲットに対するアピールになる場合などは
とても効果的です。(もちろん半々はどっちつかずになって厳しいですよ)
お店やサロンのコンセプトを考えていて
ターゲットが複数出てきた時は、
- まずどちらかにしぼることを考える
- 両立させたい時は半々は避け、相乗効果があるか考える
という感じで対処すると良いでしょう!
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