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Kinect(キネクト)という、体感型TVゲームのシステムをご存じでしょうか?
これまでの手に持つゲームコントローラーの替わりとなるモーションセンサーシステムのことで、ジェスチャーによってダンスやフィットネスゲームなどがプレイ可能になるものです。
もともとは、ゲーム用として作られたものですが、これを実店舗で活用するアイディアがいくつか出ています。
これがちょっと面白いので、ご紹介したいと思います。
バーチャル試着
まずは、バーチャル試着です。
動画のように自分自身が鏡のように画面に表示され、バーチャルに試着することができます。家庭用ゲーム機を流用したシステムですから、服のデザイン性や質感の再現は実物には及びませんが、瞬時に次々と試着していけますので、実際には難しい100着の試着だって楽々です。
気になったものだけピックアップして実際に試着するなどすれば、これまでにないサービスを提供できそうです。
この元となる服の3Dデータを作るのが大変そうですが、そこさえクリアできれば、かなり楽しそうです。
次にこちらは、その靴バージョンです。
靴は特に自分のファッションと合うかどうかも大事だと思いますので、バーチャル試着(試し履き)は、とても相性の良いシステムだと思います。
観光地案内
こちらは観光地案内システムです。
スキー用品店にスキー観光地案内システムを置いておくと、お客様の気分が盛り上がるのではないか?という事例ですね。宿の予約までできるようにしておいて、合わせて新しいスキー用具も購入していただくなど。
ちょっと間接的はありますが有りだと思います。
陳列効果分析
お店の商品の陳列効果分析システムです。
Shopperception CES 2013 from Shopperception on Vimeo.
陳列効果分析は通常POSデータなどとリンクして分析できますが、このKinectシステムの場合、購入に至るまでに迷った時間や、どの商品同士を比較したかなど、実際の人間の行動まで分析できる可能性を秘めています。
以上、まだまだ荒削りなアイディア段階のものもありますが、実店舗の魅力を高める可能性が感じられて面白いなぁと思いご紹介しました。
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