2025/09/17(水)に起業家の教養セミナー れきしのとびら
「僕たちの当たり前を産んだフランス革命らへん」
を開催いたしました。
※会員になるとすぐにアーカイブ視聴できます
自由・平等。そして個人の財産の権利。人は存在するだけで大切で誰も他人に隷属されない・・・
そんな現代の日本でお商売する僕達の「当たり前」は、実はごく最近に人々が「勝ち取った」ものだった。
その大きな転換期になった「フランス革命らへん」のお話。
アツいです。アツいがゆえのアレなこともたくさん起きる。そんなフランス革命らへんを、ぎゅっとダイジェストでお話しました。
僕達の当たり前の成り立ちを知ることは、お商売を行っている世界をより深く知ること。
ぜひ、れきしのとびら開いてみてくださいね。
僕たちが当たり前に享受しているものは、実は一昔前は当たり前などではなかった。血なまぐさい闘争の結果勝ち得たのだ。
始まりは7月14日にバスティーユが陥落したこと。
ここから世界が動き始めた。
そもそも革命前の世界はどんな世界だったのだろう?
革命の環境的準備がじょじょに整っていくのだ。
フランス革命が打倒したアンシャン・レジーム(旧体制)とはどのようなものか。つまり、僕たちの前の「当たり前」だ。
フランスという絶対王政の国。そしてルイ16世がフランス革命に果たした役割は大きい。
どのように絶対王政に押し込められていたパワーが爆発したのか。
初期の革命の純粋さと暴力性について。
愛され尊敬されていた王様の権威が一気になくなった事件。
しかし、彼には彼の思いがあるのだ。
ヨーロッパの危険思想国家認定!
そして自由と平等の輸出国となる!と燃えた人民。
ギロチン誕生秘話から、ルイ16世の処刑。
そしてギロチンが活躍してしまう「非常事態」の強さについて。
アンシャン・レジームを打倒して成立した共和国に皇帝?
不思議な成り行きを考察する。
ナポレオン失脚から、王政復古。
理想だけではうまく行かないのが現実。
さて、次回のれきしのとびらは、
を行う予定です。
内容的には今回の続編ですね。
今回がフランス革命という出来事を説明しましたが、次回は
フランス革命を起こした考え方=思想
について解説してみたいと思います。
アツいフランス革命の背後にはアツい思想があったのだ!