スモールサービスにとって
ホームページは「接客の場」と申しております。
サービスという形のないものを体験する前に買うお客様に、
- サービスのこと
- サービスをする人間のこと
- サービスに付随すること
を丁寧に説明する場所が、スモールサービスのホームページなのです。
接客は接客でも、サービス前の接客ですね。
このことを説明すると、ほとんどのスモールサービス起業家は共感してくれます。
のですが・・・では
具体的にどんな内容があればホームページは接客の場になるのでしょうか?
という疑問が湧いてきますよね。
スモールサービスの接客ホームページに必要なページ構成
ホームページを接客の場と考えると、
- 説得 サービスのことを説明し購入するように説得する
- 共感信頼 サービスを提供する人を信頼してもらい共感してもらう
- 接触 サービスに興味を持った方が接触できる仕掛け
- 発信 お客様向けの情報発信
という4つの役割が見えてきます。
この4つの役割を分解すれば必要なページ=つまり接客ホームページの内容が見えてきます。
- TOPページ
- オンリーワンメニューページ
- 通常メニューページ
- 講座ページ 等
2.共感信頼
- スタッフ紹介ページ
- アクセスページ
- お客様の声ページ
- よくあるご質問ページ 等
4.発信
接客の場としてホームページを考えると、たくさんのページが必要になることがわかります。
これは、形のないサービスをいろいろな角度から丁寧に説明する、ということです。
つまり、スモールサービスにおいては、ペラっとイチマイのランディングページ(LP)だけで、自分のサービスを丁寧に接客するように伝えるのは難しいということです。
(丁寧な接客を省略すると、上っ面のお客様が来てしまう。それは結果として経営にマイナスになる)
これからホームページを作る方は、ここに挙げたページを作るようにしてください。
すでにホームページがある方は、今のページに足りないページがないかチェックしてみてください。
スモールサービスのホームページは育てるものです。
徐々に接客度を上げていきましょう!
大丈夫!あなたには、あなたのサービスを伝える力があります!