FacebookやTwitterなどのソーシャルネットワークサービス(以下SNS)は
お店にとって超ベンリ!
お店の情報発信や、お客様のフォローも手軽にできちゃう。
んで、費用がかからない!
本当に良い時代になったもんです。
しかしながら、SNSの活用も良い面ばかりではありません。
SNSを商売に活用していくのであれば、その現実について理解しておくべきです。
そう、「SNSはコントロールできないメディアである」という現実を。
メディアを4つの事象に分類する
ハーバード・ビジネス・レビュー7月号にて、LINE株式会社執行役員の田端氏が論じている「メディアの主導権は消費者へ 広告の新しい現実」。
旧来型の「広告」が効果を失いつつある今を「ポスト広告」時代とし、その「ポスト広告時代」に僕たちはどんなマーケティングコミュニケーションを行うべきかがテーマの短い文章です。
「プッシュとプル」軸と「コントロール可能・アンコントロール」軸の2軸を設定し、
そこにメディアを分類することで4つの事象で考えようぜ!という主張なのですが、
この分け方がシンプルかつ直感的で秀逸なんです。
お店が活用するメディアで説明すると・・・
「プル・コントロール可能」事象検索・検索広告・ポータルサイト出稿
「プル・アンコントロール」事象
検索エンジン対策・ブログ更新・ホームページ更新
「プッシュ・コントロール可能」事象
チラシ・フリーペーパー・イベント出展
「プッシュ・アンコントロール」事象
SNS活用
わかりやすい!
それぞれのメディア特性を生かして、お店のことをお客様にお伝えすると効果的!ということですね。
SNSは「プッシュ・アンコントロール」
ここで今回着目したいのはSNSが「プッシュ・アンコントロール」の事象にいること。
お店側からすると気軽に情報発信できるので
行動としては能動的でコントロール可能な感じを受けていると思います。
情報発信や企画の結果、お客様のお声を頂いたり、シェアしていただいたりして口コミが広がることも期待できます。
しかし、お客様から思わぬお叱りをいただいたり、悪評が立つ可能性もあるワケです。そしてソレが伝播することも。
いわゆる「炎上」ですね。
(論の中ではフォードのSNS上のキャンペーンが例に出されて、このことが解説されています。)
つまり、SNS上でどのように評判が広がるのかを決めるのは受け手側なのです。
SNSはこれからお店にとって、重要なマーケティングメディアになることは間違いありませんが
「完全にコントロールできるメディアではない」ということをキモに命じて活用する必要がありそうです。
お店のウリをつくるドリル無料ダウンロード&メール講座 
ブログ・Facebook・Twitter・ホームページ・メルマガ・・・ テクニックもエエけど、 活用のカギは「お店のウリ」の明確化!
お店のウリを自分でまとめられるドリル作りました!
ファンづくりに取り組む前にやっておくべき下ごしらえが、やさしいドリル形式のシートに書き込むだけでできちゃう!書き方の説明はメール講座で解説します。お店のオーナーさんは一度やってみて!

|
Facebookで最新情報を
|
|
裏情報はメルマガで・・・
|
 |
いいね!をすると、最新情報をあなたのタイムラインにお送りします。
|
 |

本ブログのまとめや、ブログでは書けない裏情報などをメールでお届け!
|