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ポストコロナ時代のスモールサービスのあり方

2021/06/29
ポストコロナ時代のスモールサービスのあり方

日本経済新聞の夕刊に、前法政大学総長の田中優子さんのコラム「コロナ後は来るか?」が掲載されていました。

 

日本私立大学連盟で「ポストコロナ時代の大学のあり方」をまとめた、という内容ですが、語られている内容が、かなりスモールサービスにも当てはまるので、スモールサービスをされている方には目を通しておいていただきたい内容です

 

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73366050Z20C21A6MM0000/

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パンデミックは繰り返される可能性がある

今回はたまたまコロナウイルスがパンデミックし、なんとか抑え込めそうな感じになっています。

(2021/06/29現在 ただ変異株などで予断を許せない状況ですね)

 

しかし、

  • 凍土の溶解
  • 森林消滅
  • 地球規模での人流

など、未知のウイルスがパンデミックする要因は以前としてそのままである。

 

だから、コロナを抑え込めても、また他のウイルスがパンデミックする前提で考えなければならない、と氏は言います。

だから大学には、何が起こっても学びを止めない危機管理が必要である、と。

 

これはまさにお商売でもそうですね。

何が起こっても、サービス提供を止めない危機管理体制の必要性を痛感させてくれたのが、今回の

コロナ禍でした。


オンラインの可能性

また、大学は今回のコロナ禍で、オンラインと対面のハイブリッドでの学びの可能性が開けたことについても言及がありますが、これもスモールサービスと共通するところ。

コロナ禍で否応なしに選択させれたオンライン化ですが、この対応により、時間や空間に拘束されないサービス提供の選択肢に加わった。

これは大きなチャンスでもあるのです。



筆者は大学のコロナ後についての提言を述べておられますが、他にもスモールサービスに置き換えて読むと、コロナ後のヒントになることが多いです。

ぜひ全文を読んで、ご自身の「コロナ後」をイメージし、準備するきっかけにしてしてください。


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