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基本的にビジネス(お商売)は善いことである、考えております。
だって、善い心で、世界を良く変えるのがお商売だから。
(あ、悪い心でやるのは悪いお商売かもしれないな)
でも、お商売には、
がある。
これは、善い悪いじゃなくて、お商売の構造としてある。
だから、儲かりにくいお商売の構造を知って、これを回避すれば良いのです。儲かりにくい構造のお商売は、やりたいことを続けにくくしているのです。
儲からないと、好きなことをあきらめ、好きなお客様を裏切ることになる、と自覚しておいてください。
儲かりにくいお商売の特徴(スモールサービス版)
単価が安い
価格がめっちゃ安いと、儲かりにくい。
例えば同じアロマトリートメントでも
だと5倍の差。
月に20人のお客様がご来店するとして、
めっちゃ差がつく!
だから、単価大事。
それぞれのお商売に、儲かる単価ってのがある。
粗利益が小さい
サービスの場合は、粗利益=単価になることが多いのであまり考えなくても良いと思いますが、儲けに直結するのは単価ではなく粗利益なのです。
お一人10,000円のサービスを提供しているとしても
では、おなじ10,000円の単価でも意味が違う。
20人のお客様がご来店するとして、
の差がでる。(粗利益に倍の差があるから、得られる総粗利益も倍の差がつく)
単価を高く設定しても、原価が高い(粗利益が低い)場合は、そら儲かりにくい。
原価か単価を見直して粗利益を確保せよ!
固定費が高い
ヨガ教室だって経費かかってるのよ!と考えますよね。
そうです、毎月固定でかかる費用が高いと儲かりにくくなります。
に、お一人10,000円で月20人ご来店があるとして
だから、固定費は抑えねばなりません。
もしくは、単価を上げなければ儲かりません。
対応数(時間)が少ない
サービス業の場合は、サービス時間が商品です。
だから、
場合、そもそも提供するサービス総数が少なくなります。
どうしても、対応時間がお多くできない場合は、
など工夫が必要になります。
ライバルとの違いがわかりにくい
上の4つは算数的なお商売の構造のお話。
でも、4つを満たしていても、お客様から「ライバルと同じ」と見られていると儲かりにくい
だって、ライバルと同じようなことしていると
と三重苦ですからね。
そら儲かりにくい。
違いをだす!
自分のお商売が、儲かりにくいかをチェック
やりたいことで起業したのだから、儲からなくてもいい!
とおっしゃる方がおられるからもしれません。
でもね、儲けないとお商売を続けることができません。
ということは、儲かりにくい構造のお商売は、やりたいことを続けにくくしているのです。
儲からないと、好きなことをあきらめ、好きなお客様を裏切ることになる、と自覚しておいてください。
だから、チェック!そして必要であれば構造を変える。
やりたいことで、好きなお客様を幸せにして、ちゃんと儲かるように努力しましょう。
これがお商売の基本だと思いますよ〜