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自分と自分のお商売の分身のようなホームページを作るために、作成前に原稿をメモしましょう。
「下ごしらえドリル」の「5.」で検討した、オンリーワンメニューはまだ企画段階でした。
企画したオンリーワンメニューのアイデアを、このシートでお客様に説明できる状態まで実体化します。
オンリーワンメニューの実体化とは?
企画段階では、ペルソナさんの悩みを、自分の持つ強みで解決するまでを考えましたが、ここでは「名」「体」「金」の3つの要素を明確にし実体化を行ないます。
実体化の詳しい方法は長くなるのでここでは説明しません、興味がある方は以下の書籍にて詳細に解説していますのでご確認ください。
おすすめコース(オンリーワンメニュー企画シート)の書き方
「こういう特徴のある」「こんな方のためのコースで」「こうなりましょう」という切口で概要を説明します。
サービスメニューの内容
コースが解決する悩み
このコースが解決する悩みの「あるあるシーン」を5つくらい列挙しましょう。
5つの悩みへの共感
シーンへの共感を示し、悩み苦しんでいるお客様への理解があることを伝えます。
悩みの根本原因
プロだから言える、あるあるシーンの根本的な原因を一つズバリと挙げます。
根本原因の解決=目的
根本原因がどう解決されるのか、解決された状態はどのようか(目標)を示します。
コースの流れ
コースの流れそれぞれに何をするのか、何のためにするのかを説明しましょう。
このコースの3つの特徴
このコースをおすすめする理由を3つくらいにしぼって書きましょう。
おすすめの一言
あなたからの個人的なおすすめメッセージを過去のエピソードなどを踏まえて。
おすすめコース(オンリーワンメニュー)のチェックポイント
「そのまま売りのメニュー」に戻っていませんか?
メニューを具体的に考えていくと、ついついオンリーワンメニューから離れて、普通のメニューになってしまうことがあります。「お客様の悩みを自分ができることで解決する」オンリーワンなメニューになっていることを確認しましょう。
メニュー名は内容が想像できるものになっていますか?
メニュー名が曖昧だと、メニューの内容を見てもらうことすらできないかもしれません。
「誰のための」「どんな」サービスが提供される「何を目指した」メニューなのかが、メニュー名からわかるよう、工夫しましょう。
ペルソナさんの問題解決メニューであることを丁寧に説明していますか?
メニューの内容のひとつひとつが、ペルソナさんの問題を解決するためである理由を丁寧に説明しましょう。
「なるほどこれなら問題解決につながるね」とお客様が納得できるように説明しましょう。