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オンライン講座(オープン・複数人参加)の始め方解説・ご予約・課金・講座開催まで

2020/04/22
オンライン講座(オープン・複数人参加)の始め方解説・ご予約・課金・講座開催まで

オンライン化で、個人セッションの次に多そうなのが

オンライン講座の開催。

 

この流れは、ほとんど個人と一緒です。

(複数人でも、日時が先方の希望で、人数が決まっている「研修」のようなパターンだと、個人セッションと全く同じな感じです)

 

違いがあるのは

オープンに複数の人が参加申込できること

ぐらいですね。


この辺りのプロセスをきっちり押さえれば、始めるのはそないに複雑ではありません。

 

では、今回は例として、



というシチュエーションで説明してみたいと思います。

オンライン講座の全体像を知ろう

 

 

1.カレンダーから行きたい講座の枠を選択

カレンダーの使い方は、対面講座と同じです。

オンラインとわかりやすいようにタイトルを「【オンライン】●●●講座」等にすると良いでしょう。

 

また、講座の説明もこの枠で行うので、

  • 講座内容(告知文)
  • 日時
  • 金額
  • オンライン開催であること
  • 参加の流れ

などがあるとより親切です。

受講上限や金額もこの枠に設定します。

(無制限でも可能です)

 



2.講座内容とフォームが連結して表示されるので申込み

枠がクリックされたらこんな感じの画面が表示されます。

(枠で設定した講座の内容とフォームが連結して表示されます)

 

 

対面講座と同じイベント申込みフォームを使う方法もありますが、オンライン講座はお支払いがクレジットカード決済のみにするほうがベターです。

ですから、オンライン講座用のイベントフォーム申込みフォーム新規作成したほうがよいでしょう。


3.クレジットカード決済

STRIPEとリウムスマイル!を連動しておけば、フォームが送信されたと同時に、枠で設定した講座の金額をクレジットカード決済する画面が立ち上がります。


4.本人確認メールが自動送信

クレジットカード決済が正常に完了したら、ご本人様確認メールが自動的にお客様に送信されます。

これは、メールアドレスの間違いがないかを確かめるための重要な動作です。


5.本人確認画面の表示=予約確定

本人確認メールにあるリンクをお客様がクリックしたら、本人確認画面が表示されます。

この時点でご予約確定と判断します。

(日時は決まってる、お金はもらった、本人であること確認した)


6.オンライン講座受講への誘導メール

本人確認が完了すると、自動的にオンライン講座への誘導メールが送信されます。

お客様はこのメールの情報に基づき、オンライン講座に参加します。

 

オンラインセッションへの誘導メールにあると良い内容

  • 講座日時
  • 講座名
  • Zoomの個人ミーティングへの誘導アドレス
  • Zoomが初めての方への、テストのご案内
  • 当日の準備物等


Zoomによる講座の方法

上の受付は全て自動的に行われるので、後はご予約日時の少し前に「新規ミーティング」を開始して受講者さんをお待ちします。

そして、入室する受講者さんを「許可」して、入室していただくようにします。

(この辺りの流れは、オンラインセッションと同じです)


講師は「ギャラリービュー」、参加者は「スピーカービュー」で

複数人に対して講座を行う場合、参加者の見え方が大事。
  • 講師は参加者全員が見える「ギャラリービュー」が良いです。最大49人まで同時に出せるらしいです。すごい!
  • 受講者さんには、講師を中心とした「スピーカービュー」にしていただくようにしましょう。

受講者には「ミュート」してもらうようにしましょう

そして、スピーカービューの時に大事なのは、受講者さんに音声をミュートしていただくようにお願いすること。
ミュートしないと、ちょっとした音でその人がスピーカーとして認識してしまうので、他の受講者さんに大写しになってしまいます。

ヘッドセットマイクなど必要な機材を考えよう

ヨガやピラティスなどのオンライ講座の場合、パソコンから離れると音声が届きにくくなる可能性もあります。
予めテストして必要であればヘッドセットマイクやwebカメラを購入しておきましょう。

作業の順番とチェックリスト

  1. オンライン講座用のイベント申込みフォームを作成(「予約フォーム イベントを受け付けるタイプ」)
  2. STEP3で「お客様が選べるお支払い方法」で「クレカ払い」にチェックする。そして返信メールや表示画面を設定する
  3. STEP4で「ご本人確認後に自動送信メールを送りますか?」を「送る(一度だけ)」を選択し、誘導メールを作成
  4. カレンダーにイベント枠をつくる
  5. 参加の流れをテスト
  6. Zoomでの講座のテスト
  7. オンライン講座のページ作成
  8. SNSやブログで告知開始



オンラインセッションとオンライン講座と分けて説明しましたが、本来境目は曖昧なこともあると思います。

自分の場合はどうなるのかをイメージして、できるだけお客様と自分の手間が省ける流れを作りましょう。

 

ご不明の場合は、ご遠慮無くサポートまでお問い合わせくださいね!


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