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メニュー料金を決める!理想料金からの4つのステップ

2019/02/21
メニュー料金を決める!理想料金からの4つのステップ

メニューの料金って、やって決めてます?

 

  • 周りのお店に合わせればよいのか?
  • お客様の懐具合に合わせればよいのか?
  • そんなの関係ねぇ!なのか・・・

 

めちゃ迷いますよね。

 

難しい上に、料金って経営に直結します。

 

例えば、

1万円のメニューを月20名様が買ってくれたら・・・ 

1万円 × 20人 = 月20万円の売上

 

でも、5000円だと・・・

5千円 × 20人 = 月10万円の売上

 

なんと!

料金が半分だと、人数が同じ場合、売上が半分になっちゃうんです!

怖いですね〜!!

 

え、当たり前だって?

 

でも、多くのサロンがこの現実を見ないで、メニュー料金を決めているんです。

 

怖いですね〜

メニュー料金を決める4つのステップ

料金の決め方に正解は無いですが、この4つのステップで決めていくと、エライコッチャな料金設定になることを防げそうです。

 

0.理想料金を求める

まずは、算数です。

 

サロンを続けていくのに必要はお金 ÷ 予想来店人数 = 理想料金

 

です。

 

つまり、

コレぐらいの料金設定にしないと、やっていかれへんで!

という料金ですね。

 

これがなぜ理想か、って?

ここの料金をなかなか取れないからよ。

 

ステップ1 理想料金が高いか安いか、自分の腕と相談

まずは、理想料金と自分の腕を比べる。

自分はこの料金取れるだけの腕があるのか?

と自問するのです。

 

難しそうなら、理想料金を踏まえた上で、腕に見合うように下げる。

 

ステップ2 相場より高いか安いかリサーチ

2を経た料金を、付近の同業者のサロンと比べましょう。

 

もちろん、同業者とはコンセプトも、ターゲットも、技術も、立地も、キャリアも違うのですから、そのまま比べても意味がありません。

極端に高くないか、極端に安くないか程度のリサーチをしておけばOKです。

 

ステップ3 お客様の懐具合と相談

最後に、自分のお客様であるペルソナさんの懐具合と相談します。

これも、あまりシビアにすることはありません。

極端に高くないか、極端に安くないか程度の想像で大丈夫です。

 

ステップ4 エイヤ!と決める

そうです、最後はエイヤ!なのです。

 

価格は変えて良い!と覚えておこう!

お伝えしたいのは、

最初からエイヤ!はやめい!

ということです。

 

まずは、理想料金を算数する。

その上で諸条件を加味してから、エイヤ!と決めるのです。

 

もう一つ覚えておいてほしいのは、

価格は変えて良い

ということ。

 

そう、変えて良いんです。

今は理想料金に達していなくても、理想料金をいただけるように精進すればよいのです。

 

今回の料金の決め方は、僕の本『繁盛サロンにするための あなただけのオンリーワンメニューのつくり方』の173ページあたりに詳しく書いてます。

理想料金の式なども詳しいので、持っている人はこちらもご参照くださいませ。

 

 

 

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