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メニューの料金って、やって決めてます?
めちゃ迷いますよね。
難しい上に、料金って経営に直結します。
例えば、
1万円のメニューを月20名様が買ってくれたら・・・
でも、5000円だと・・・
なんと!
料金が半分だと、人数が同じ場合、売上が半分になっちゃうんです!
怖いですね〜!!
え、当たり前だって?
でも、多くのサロンがこの現実を見ないで、メニュー料金を決めているんです。
怖いですね〜
メニュー料金を決める4つのステップ
料金の決め方に正解は無いですが、この4つのステップで決めていくと、エライコッチャな料金設定になることを防げそうです。
0.理想料金を求める
まずは、算数です。
です。
つまり、
コレぐらいの料金設定にしないと、やっていかれへんで!
という料金ですね。
これがなぜ理想か、って?
ここの料金をなかなか取れないからよ。
ステップ1 理想料金が高いか安いか、自分の腕と相談
まずは、理想料金と自分の腕を比べる。
自分はこの料金取れるだけの腕があるのか?
と自問するのです。
難しそうなら、理想料金を踏まえた上で、腕に見合うように下げる。
ステップ2 相場より高いか安いかリサーチ
2を経た料金を、付近の同業者のサロンと比べましょう。
もちろん、同業者とはコンセプトも、ターゲットも、技術も、立地も、キャリアも違うのですから、そのまま比べても意味がありません。
極端に高くないか、極端に安くないか程度のリサーチをしておけばOKです。
ステップ3 お客様の懐具合と相談
最後に、自分のお客様であるペルソナさんの懐具合と相談します。
これも、あまりシビアにすることはありません。
極端に高くないか、極端に安くないか程度の想像で大丈夫です。
ステップ4 エイヤ!と決める
そうです、最後はエイヤ!なのです。
価格は変えて良い!と覚えておこう!
お伝えしたいのは、
最初からエイヤ!はやめい!
ということです。
まずは、理想料金を算数する。
その上で諸条件を加味してから、エイヤ!と決めるのです。
もう一つ覚えておいてほしいのは、
価格は変えて良い
ということ。
そう、変えて良いんです。
今は理想料金に達していなくても、理想料金をいただけるように精進すればよいのです。
今回の料金の決め方は、僕の本『繁盛サロンにするための あなただけのオンリーワンメニューのつくり方』の173ページあたりに詳しく書いてます。
理想料金の式なども詳しいので、持っている人はこちらもご参照くださいませ。