営業時間:平日 9:00〜18:00(土日祝休)
さて、10月18日の発売が近づいてまいりました
『繁盛サロンにするための あなただけのオンリーワンメニューのつくり方』(同文舘出版)
でございます。
出版が決まったので、関連する資料などを整理しておりましたところ、この本の企画書を発見。
一番最初に出した企画書の作成日が2015年9月。
そして、最終の企画書の作成日が2016年7月。
約1年の間に、13バージョン作って出版社に提出した模様です。
しかも、13バージョン、主旨は同じ!
切り口や表現は変えているものの、本質部分は全然変化していない、主旨を曲げていない、というあきらめの悪さ!
オンリーワンメニューづくりの方法は絶対に世の中必要だと思ったから
前作の『小さなサロンのための”売り込まない”ネット集客の極意』(BAB出版)の場合は、出した企画書に対して出版社から提案があり、その形に沿うように考えたので、比較的企画は楽に通った記憶があるのですが、我ながら13バージョンも作るとは・・・としつこさに少々呆れます。
しかし。僕は、小さなサロンのマーケティング支援の現場にいるので
オンリーワンづくりの方法を、サロンオーナーさんたちに伝える必要がある!
と信じていたのです。
InstagramやFacebook、ブログやホームページの活用も大切だけど、オンリーワンなメニューがあれば集客はだいぶん楽になる!
そして、オンリーワンメニューはかんたんにつくれる!
と常々思っていたので、そのことを小さなサロンの方に伝えなければ・・・という気持ちで企画書を出し続けたのです。
何度も企画書を出すうちに、こちらの表現もマシになってきますし、出版社の状況やサロンを取り巻く環境も変わってきて企画が通ったのです。
メニューが「売れる」には2つの軸がある
これは、サロンの経営や集客も同じだと思うのです。
あるメニューがあって、そのメニューが売れるかどうかは
の2つの軸で決まる。
『オンリーワンメニューのつくり方』は、主旨は同じ企画でも状況が変わることで採用されました。
サロンのメニューも同じで、
良いメニューでも、タイミングなどによっては売れないこともある。
ということです。
ですから、自分の信念や強みをお客様の都合に合わせたメニュー(そう、これこオンリーワンメニューでございます)をつくったら、早くお客様にアピールして、少しあきらめ悪く粘ってみることも大切じゃないかな、と思うのです。
今は受け入れてくれなくっても、タイミングが来たら売れる、ってことはありますからね。