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本が売れるために著者がすること

2018/07/20

長谷部あゆさんとのコラボセミナー「増刷を目指す!「リアル&web戦略術」〜本が売れるために著者がすること〜」を弊社にて開催いたしました。

一般公募していないクローズド開催ですが、既に本を出版されている方、出版秒読みの方が集まりました。

 

 

スモールビジネスオーナーが業界内での望むポジションを獲得するための強力なツールである「出版」ですが、近年では、著者自身に売るチカラが求められています。

ということで、本講座では

ビジネス書を商業出版した時、本を売るために著者が何をするのか。

にフォーカスした4時間となりました。

長谷部あゆさんの、リアル戦略編

長谷部あゆさんは、3冊目の著書『女性の「買いたい」を引き出す 魔法の営業トーク』が増刷した経験から、ご自身が試された販売促進のノウハウをお話されました。

  • 献本
  • amazonキャンペーン
  • 書店販促
  • 出版記念パーティー
  • 広告
  • 営業
  • メディア活用

などなどの、具体的な方法や、裏話などは聴き応え満点。

「そんなことしてるんや〜」「そんな裏側があるんや〜」と参加者さんから声が上がっていました。

 

 

穗口のWeb戦略編

僕はWebを活用して、いかに書籍を自分のビジネスに繋げるのか、というテーマでお話しました。

書籍とビジネスが連動していないと、本が売れても自分のビジネスに繋がらない。

これでは、なんのために出版したのかわかりません。

つまり、「書籍から商品への導線」の準備が必要なのです。

 

あと、僕の本『小さなサロンの売り込まないネット集客の極意』は、2年間かけて増刷しているので、その時に行った、「本をちょびちょび売る方法」として、ブログやSNSの活用をお伝えしました。

 

 

 

僕たち2人の話を総合すると、

商品と導線を準備し、リアルでスタートダッシュし、Webで長期的に売る

ということになろうかと思います。

 

ご参加された方は、ぜひお伝えしたノウハウを実行していただき、さらなる増刷とご自身のビジネスの繁栄へつなげてくださいね!

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