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えっ!わかんないの?お客様の知識レベルを考える

2018/07/09

先日、ある業種のサロンのコンサルティングをしておりまして、愕然とすることがありました。

 

ペルソナに近い方を集めて、モニターサービスを行ったのですが、お客様のこの業種に対する知識がほとんど無かったのです。

 

こちらとしては

「これくらいは知ってるでしょ?」

っことも全然ご存知無い。

 

 

あー、提供側とお客様側での知識ギャップって大きいんだなー

と改めて感じました。

 

同時に感じたのが、ペルソナさんの想定と確認の大切さ。

やっぱり集客って、やってみなくちゃわからない!

ペルソナさんの知識を想定しておく

まず、大切なのは、ペルソナさんを設定する時に、提供するサービスに関する知識レベルを想定しておくことです。

 

例えば、ヒプノセラピーサロンの場合なら、ペルソナさんはヒプノセラピーに対してどれくらいの知識があるのか、を想定するのです。

 

  • ヒプノセラピーという名前は聞いたことあるレベル
  • ヒプノセラピーって何?ってレベル
  • ヒプノセラピーを他のサロンで既に何度か受けたことがあるレベル
  • 自分も催眠療法の本などを読み、かなり詳しく知ってるレベル

 

などなどを想定しておく。

そして、その知識レベルに合わせたサロンやメニューの説明を行うようにしましょう。

モニターキャンペーンなどで、ペルソナ像を微調整する

ペルソナさんの知識レベルに合わせた、ホームページやブログでの説明の準備ができたら、モニターキャンペーンなどを行いお客様にサービス提供してみましょう。

 

そして、実際にこられた方の知識レベルをさぐり、ペルソナさん像を微調整し、ホームページやブログの表現も変更します。

 

つまり、

  • 仮説
  • 実施
  • 修正
  • 実施

 

と、続けていくうちに、ペルソナさんがよりリアルになり、響く発信になるのを狙うのです。

 

 

妄想だったペルソナさんが、現実的なお客様像に重なる時、サロン集客もうまくいき始める気がします。

 

妄想そして実施、そして調整・・・

で少しずつ進んでいきましょう!

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