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本日は、「札幌市のフリーランス、セラピスト、小さなサロンの素敵と希望をカタチにする広告デザイナー夫婦・やまたに家」さまにて、
「セラピストのための集客なんでも相談会」を開催いたしました。
参加されたセラピストさんのお悩みを、45分づつ公開コンサルティングし、気づきを共有するという企画。
(これがイベント告知ページの画像。やまたに家作。何度見てもオモロイ)
1つを固定すると、すべてが決まりだす
1件目のご相談は、メニューが明確にならないというご相談。
やりたい事は明確。しかしペルソナさんに迷いが。
よって、メニューもブレるというか、コレ!というものが見えない。
だから、やりたい事から、ペルソナさんの可能性を考え、無理ないペルソナさんをその場で描きました。
そのペルソナさんの悩みを想像して、その悩みの解決のために、できることを詰め込んだメニューのアイデア出しの方向性をお伝えしました。
この方のビジネスはかなり有望で、カタチにさえなれば、マーケティングはかなり楽なんじゃないかな〜と思いました。
お客様が「買いやすい状態」を作る
2件目は、ビジネスの循環のお悩み。
お客様のコミュニティ化には成功しているが、肝心のマネタイズが弱い。
この方は、サービスの商品化、つまりサービスが「買いやすい状態」になっていないのが、うまくマネタイズできていない点だとおもわれました。
だから、全体のビジネスの循環の中で、いかに「買いやすい状態」を作るのか、見せるのかについてお伝えしました。
一番むずかしいと言われている、お客様のコミュニティ化ができているので、この方も有望。
コミュニティ化には、実力と人柄が必須ですからね。楽しみです!
枠を越える時にオンリーワンへの道が開く
3件目は、現在のビジネスの枠を超えるサービスをどう扱うかというお悩み。
自分の事業はコレだが、お客様の本当のお悩みを解決するには、その枠を越えなければならないと感じる。
しかし、枠を越えると何屋さんなのかがブレそうである。
というもの。
僕ね、このお悩みこそ、オンリーワンへの道だと思うのです。
オンリーワンなセラピストって、自分が何屋さんかではなくて、お客様の悩みをいかに解決するのか、という立場に立っているものだから。
現在の強みを活かしつつ、お客様の本当の悩みを解決できるメニュー開発の方向性、メソッド化そしてその後の事業展開の可能性についてお伝えしました。
「なんかうまいこと行きそう」というイメージが大切
このような、短時間のビジネスコンサルティングを行う時に僕が大切にしているのが
「なんかうまいこと行きそう感」
であります。
自分だけでモヤモヤ考えていると、ビジネスの方向性が見えず、なんかうまいこと行きそうなイメージがなくなっちゃうんですよね。
それを交通整理して、こうやれば、うまくいきそうじゃん、うまくいけばやりたい未来に近づけそうじゃん、と感じられる様にするのが、コンサルティングのスタートだと思うのです。
この企画、楽しいので(疲れますが)、また全国でやりたいと思います!
参加してくださった皆様ありがとうございます!
いけそうイメージで、前進してくださいね〜