営業時間:平日 9:00〜18:00(土日祝休)
お店が集客を考える時、お客様をしぼることはとっても良いことでございます。
お客様をしぼることで、そのお客様にメッセージが伝わりやすくなる。
お客様そしぼることで、ライバルとの違いも明確になる。
そして・・・
来てほしくないお客様を遠ざけることもできるのです。
来てほしくないお客様とは?
えっ?お客様に「来て欲しくない」とか言っていいの?
と、善良な方は思うやもしれません。
まあ、お店の都合は置いておいて、
本当に来て欲しいお客様に悪影響を与えるお客様は「来てほしくないお客様」と言って良いと思うのです。
例えば・・・
味の違いがわかる富裕層に来てほしい高級隠れ家レストランに、ワイワイ騒ぐ小さな子供連れの家庭が来たらどうでしょう。
ほんとうに来て欲しいお客様は店の雰囲気が悪くなると遠ざかります。
体型の悩みをもった女性に来てほしいエステサロンに、男性が出入りしていたらどうでしょうか。
女性はサロンに来にくくなってしまいます。
お客様をしぼり、それを明示することは、来て欲しいお客様に悪影響を与えるお客様を遠ざけてくれる効果もあるのです。
明確にお断りしてもいんんだよ。にんげんだもの。
ただ、来て欲しいお客様へのオリジナルメニューを並べ、来て欲しいお客様へのメッセージを明確にするだけでは不十分かもしれません。
そんな時は、「あなたには来てほしくないんです」と明確なお断りのメッセージを発してもいいんです。
というようなメッセージですね。
このメッセージがホームページなどにあることで、ほんとうに来て欲しいお客様は安心するでしょう。
あなたにはお客様を選ぶ権利がある
断られた方は良い気分ではないでしょう。
もしかしたらクレームを入れてくる方もおられるかもしれません。
でも、気にしてはいけない。
あなたにはお客様を選ぶ権利がある。
その方は「すべてのお客様に公平に接するべきだ!」と言うかもしれません。
ですが、あなたは、あなたの選んだお客様に公平に接すれば良いのです。
だれかの決めた公平に、あなたのお店が左右されなければならない理由は1ミリもありません。
本当に来て欲しいお客様に来ていただくことが、あなたのお店の集客なんですから。
あなたのステキが世界に伝わり
世界がステキになりますように
追伸
来てほしくないお客様を明確にするには、来て欲しいお客様が明確でなければなりません。
来て欲しいお客様を明確にするには、このドリルをやってみるといいです。