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  1. 接客ホームページ作成完全マニュアル
  2. STEP 03|原稿メモを書きなぐる

STEP 03|原稿メモを書きなぐる

お客様を接客するホームページ内容をラフにメモしよう


下ごしらえができたら、ホームページ作成を始めるぞ!とテンションもあがります。

すでにお手本も立ち上げていますのですぐにホームページが作れそう!という気持ちになりますね!

でも、ちょっと落ち着いてください。

 

いきなりホームページの作成をはじめることは、「何を伝えるのか」(内容創作)と「どう伝えるのか」(表現作業)を同時に行うことになります。

このやり方は直感的で良いのですが、一度詰まってしまうと、先に進めなくなることが多いのです。

 

ですから、接客ホームページ作成の前に、原稿のラフをメモすることをおすすめしています。

この原稿のラフメモを行うのが「原稿作成ドリル」です。



ホームページお手本の各ページに対応した原稿ラフを作成できるのが「原稿作成ドリル」

 

原稿作成ドリルのダウンロード

原稿作成ドリルのダウンロード

原稿作成ドリルは、リウムスマイル!管理画面の上部ピンク色タブ[サポート]-[お役立ちツール無料ダウンロード]-[原稿作成ドリル【サロン版】]からダウンロードできます。

PDFファイルが開きますので、印刷してご利用ください。



下ごしらえドリルを活用しよう

下ごしらえドリルに記入した内容は、あなたのお商売の原点。

下ごしらえドリルでまとめた想いを、余すこと無く原稿に反映させるように心がけてください。

原稿作成に迷ったら、下ごしらえドリルに戻るとヒントがあるはずです。

下ごしらえドリルを活用しよう


メモする感覚で。ちゃんとした文章じゃなくてもOK

ちゃんとした文章を書こうとすると詰まってしまう、言葉が出てこなくなってしまう人は、「何を書くのか」をメモ書きする感覚に切り替えてください。

文章にするのはホームページをつくる時でも大丈夫です。

メモする感覚で。ちゃんとした文章じゃなくてもOK


ペルソナさんに語るように・分かる言葉で書こう

文章を文字で書いていると、ついつい固くなってしまう、という方は、下ごしらえドリルで設定したペルソナさんを思い出しましょう。

接客ホームページはペルソナさんに向けて作るのですから、ペルソナさんにお話するように文章を書けばよいのです。

また、言葉もペルソナさんに解る言葉を使いましょう。

専門用語でも、ペルソナさんに伝わればOKですよ!

ペルソナさんに語るように・分かる言葉で書こう


マイナスにならないなら載せる。省略しない。

原稿を作成していると、「こんなに書いても読まないよね、シンプルでもいいよね」という誘惑が生まれます。

丁寧に説明することがマイナスに働かないのであれば、できるだけ言葉を尽くすのが、接客ホームページライティングの基本だと思ってください。

逃げたくなったら、ペルソナさんのお顔を思い浮かべて、丁寧に説明するモードになりましょう。

マイナスにならないなら載せる。省略しない。

誰のためのホームページなのかを忘れないで

ホームページを作成する!と気合が入りすぎると、作成に気をとられ、何のためにホームページを作成するのかを見失うことがあります。

作成するのが面倒になって、手を抜きたくなったり、自分の好みだけで意味のない細部にこだわったり……

そんな時は、「誰のための」「何のための」ホームページを作成するのかという原点に戻って考えてみてください。

接客ホームページは、あなたが決めたペルソナさんに、あなたのお商売のコンセプトが伝われば良いのです。




お店紹介

サービスを提供する空間のことを、コンセプトと連動するように説明しましょう。「こんなお客様のために」「こんな空間を作りました」「ご来店を促す言葉」と続けて、簡潔に空間のアピールを行うと良いでしょう。

基本情報

基本的な情報「店名」「所在地」「電話番号・注記」「アクセス」「営業時間」「定休日」「ご利用条件」等をわかりやすく表現します。

アクセスは、最寄り駅もしくは、大きな道路からの道順がわかるように丁寧に記載すると親切です。

サロン情報

おうちサロンの場合、住所はどこまで公開する?

不安なお客様に対して、サロンの住所を開示することはとても大切です。

ですが、自宅サロンの場合は、住所を公開することでリスクを負うことも考えなければなりません。

お客様に対しては住所を公開することがベターですが、自分の許容できるリスクの程度を考え、「○○丁目まで公開する」など、公開範囲を決めるようにしましょう。




お客様へのご挨拶

まず、自己紹介として「ひと言でいうと、私はこんな人間」という内容で書き出し、「こういう経歴からセラピストに」で、これまでの経緯を説明し、「お客様にこうなっていただきたい」というメッセージで締めると、簡潔なプロフィール文が作成できます。

プロフィール

基本的なプロフィールはフォーマットにそって、提供サービスと関係の無いことも沢山書いておきましょう。

これは、お客様との共通点を提示するためです。

人は、共通点のある相手を無条件に好きになる傾向があります。

出身地や出身校、趣味や興味などが同じ人と会うと初対面でも打ち解けますものね。

マイストーリー

これまでどのような人生を送ってきたのかというストーリーは、セラピストに対する共感や親近感を感じさせます。

振り返ってみると誰の人生もけっこうドラマチックです。

少々長くなっても大丈夫ですので、お客様に自分のストーリーを語ってみましょう。

「セラピストになる前」→「セラピストになるきっかけ」→「セラピスト修行時代」→「開業ウラ話」→「現在の喜び」という流れでストーリーを書くとわかりやすいです。

セラピスト紹介



理念・使命

『下ごしらえドリル』に書いた「理念・使命」をお客様に伝わるようキャッチコピー化してみましょう。

そして、どうしてこの理念・使命に決めたのかという説明と、お客様にこうなってほしいというメッセージを添えると、想いが伝わりやすくなります。

技術・サービスに関する強み

『下ごしらえドリル』「現在の強み」に書いた、施術やセッションの技術や、使用するオイルや化粧品など、お客様に直接提供するサービスに関して、ライバルよりも強いところを説明しましょう。

提供する人の強み

『下ごしらえドリル』「現在の強み」に書いた、サービスはあなたという人を通じてお客様に提供されます。

どのような技術や経験を持つ人がいるのかという説明を行いましょう。

提供する場所や方法、おもてなしの強み

『下ごしらえドリル』「現在の強み」に書いた、施術やセッションを提供する場所(サロンなど)や、提供する方法(早朝対応や出張・オンライン対応など)や、おもてなし(付随するサービスやアフターフォロー)などについて、ライバルよりも強いところを説明しましょう。

店名の由来と込めた想い

店名・事業所名を決めた経緯や由来を説明し、そこに込められた想いをお客様に伝えましょう。

コンセプト



下ごしらえドリルで検討した「オンリーワンの商品企画」のアイデアを商品として販売できる形に実体化するためのシートです。

コンセプトを商品化したオンリーワンなメニューですから、可能な限り詳しく丁寧にお客様に伝えるようにしましょう。


サービスメニューの概要 (サブタイトル)

「こういう特徴のある」「こんな方のためのコースで」「こうなりましょう」という切口で概要を説明します。

サービスメニューの内容

  • コースが解決する悩み
    このコースが解決する悩みの「あるあるシーン」を5つくらい列挙しましょう。
  • 5つの悩みへの共感
    シーンへの共感を示し、悩み苦しんでいるお客様への理解があることを伝えます。
  • 悩みの根本原因
    プロだから言える、あるあるシーンの根本的な原因を一つズバリと挙げます。
  • 根本原因の解決=目的
    根本原因がどう解決されるのか、解決された状態(目標)はどんな状態かを示します。

コースの流れ

コースの流れそれぞれに何をするのか、何のためにするのかを説明しましょう。

このコースの3つの特徴

このコースをおすすめする理由を3つくらいにしぼって書きましょう。

おすすめの一言

プロであるあなたからの個人的なおすすめメッセージを過去のエピソードなどをそえて伝えましょう。

おすすめコース



飲食店で言えば「お品書き」にあたる、「フェイシャル」「レイキヒーリング」などの普通のメニューです。

問題解決ではなく「このメニューが受けたい!」という指名買いに対応するために用意します。

強みやウリが伝わるようにしましょう。


サービスメニューの概要 (サブタイトル)

「こういう特徴のある」「こんな方のためのメニューで」「こうなりましょう」という切口で概要を説明します。

サービスメニューの内容

  • メニューが解決する悩み
    このメニューが解決する悩みの「あるあるシーン」を3つくらい列挙しましょう。
  • 3つの悩みへの共感
    シーンへの共感を示し、悩み苦しんでいるお客様への理解があることを伝えます。
  • 悩みの根本原因
    プロだから言える、あるあるシーンの根本的な原因を一つズバリと挙げます。
  • 根本原因の解決=目的
    根本原因がどう解決されるのか、解決された状態(目標)はどんな状態かを示します。

メニューの流れ

お客様がメニューのイメージをつかめるよう、流れを5つくらいに分けて説明しましょう。

このメニューの3つの特徴

このメニューをおすすめする理由を3つくらいにしぼって書きましょう。

価格表

メニューの料金を記載しますが、あまりに詳細になる場合は代表的なものだけにしぼって掲載しても良いでしょう。

おすすめコース



施術やセッション以外の、講座や教室のメニューです。


サービスメニューの概要 (サブタイトル)

「こういう特徴のある」「こんな方のための講座で」「こうなりましょう」という切口で概要を説明します。

サービスメニューの内容

  • 講座を受ける方の悩みや願望
    この講座をおすすめしたい方がもっている悩みや願望を3例くらい挙げ、講座内容に注意をひきます。
  • この講座が良い理由

    願望実現にこの講座が良い理由とこの講座の強みを述べ、おすすめの一言でしめると、講座に興味を持った方に対して説得力ある内容になります。

講座の内容・カリキュラム

講座で具体的に何を教えているのかというカリキュラムを説明します。

特に高額な講座の場合は、詳しく説明するようにしましょう。

この講座の3つの特徴

この講座をおすすめする理由を3つくらいにしぼって書きましょう。

おすすめの一言

これから学びたいと思っている方へ講師から背中を押してあげる言葉を投げかけましょう。

価格表

講座の料金を記載しますが、あまりに詳細になる場合は代表的な講座だけに絞って掲載しても良いでしょう。

スクール



リウムスマイル!で作成するTOPページは、ホームページ内の主要ページの一部が目次的に表示される形式になっているため、TOPページ独自の原稿は次の部分だけです。


ホームページタイトル

ホームページ全体のタイトルです。ホームページの「表題」として表示されます。

通常はリウムスマイル!のお手本セットアップにて設定済みになっています。

ホームページサブタイトル

TOPページの上部に表示される、ホームページの概要を表す文章です。

コンセプトが簡潔に伝わるようにしましょう。

ヘッドラインコピー

TOPページ上部の、画像とともにスライドが入れ替わる部分に表示するコピーです。

最も目立つ箇所ですので、簡潔かつインパクトのあるコピーを書きましょう。

「1枚目 使命とポジションについて」「2枚目 オンリーワンメニューについて」「3枚目 人もしくは空間について」という構成にすれば、あなたが目指すコンセプトをモレなく伝えられるのでおすすめです。

TOPページ(ホームページ基本情報)



キャンペーンを行う場合に使用します。

例えば、オンリーワンメニューのモニターキャンペーンを記入する場合は、モニタ対象となるオンリーワンメニューの内容と、キャンペーン内容(期間・モニタ条件・人数・モニタ価格)を明記しましょう。

キャンペーン



セラピスト情報




セラピスト情報


サロン情報








サロン情報


メニュー




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ロゴ・マーク




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これで準備は万全!ホームページ作成にかかりましょう!

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