プライベートトークで話が弾むことってあるじゃないですか
実際のお店での接客を思い出してください。
あなたは、商売に関することだけをお客様にお話していますか?
それでお客様との距離を埋められていますか?
思い返してみると
あんまり商売に関することって話していない・・・よーな気がしませんか。
ワリとプライベートなネタを多く話していることかと存じます。
- 「お客様と共通の趣味のフラワーアレンジメントのことで盛り上がった」
- 「お客様が飼っている犬種が実家の犬種と同じであるあるトークした」
- 「お客様が高校の先輩だとわかって、地元トークした」
なんてことありませんか?
お客様と何らかの共通点があると、ググッと距離が縮まるんですね。
人間はどうやら、
相手の一部が良い感じだと、その人全体が良い感じだと思ってしまうようなのです。
これは「ハロー効果(昔の本なら「後光効果」と書いてあった気がする)」として知られていますね。
けっこう古い考え方ですが、人間の心の特性をええかんじに捉えた考え方だと思われます。
今回の件でいうと、
共通点がある!(という好ましい点)=良い感じの人
となりやすいんですね。
お客様との共通点になるかも知れない3つの余計なこと
じゃあ、ホームページでも積極的にお客様との共通点になるかもしれないことについて
情報開示すべきでしょう。
僕がオススメするのは次の3つの点について
出身地はもちろん、卒業した学校のことまで書こう。
大学や高校だけでなく、中学校、小学校、幼稚園まで・・・
どこがお客様との共通点になるかもしれませんからね!
商売とは関係のない趣味についてもプロフィールぺーじではどんどこ書きましょう。
共通の趣味のお客様がいれば、その方との距離は一気に縮まりますよ!
これはプライベートでどのような時間を過ごしているのかということを公開すること。
出身や趣味以外の共通点が見つかるかもしれません。
「休日は双子の息子と遊んでいます」→「あなたの双子ちゃんのパパなんですってね?」
「休日はパグの”みっち”の散歩を楽しんでいます」→「私のところもパグなの!写真見せて!」
みたいな感じで共通点があるやもしれません。
もちろん商売の事、ちゃんと説明した上でのお話ですよ
という感じで、お客様との共通点みつけるための
プロフィールでの余計なことの情報開示について考えてみました。
もちろん「人」は大きな要素ですが
それだけでお客様のハートはつかめません。
やはり、ちゃんとした商売の事も丁寧に説明できなければいけません。
その上で、お客様が親近感を持っていただけるような情報開示ができると
相乗効果で良い感じになることうけあいです。
ぜひぜひ、自分のホームページのプロフィールページを見なおしてみて
余計なことがあまり書かれていなかったら、追加してみてね!