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ノウハウは包み隠さずブログやSNSで出しましょう!
と僕が伝えると、
「全部出してしまうと、誰かにパクられてしまうのではないか」
「それだけで満足して、サービスを買ってくれなくなるのではないか」
こんな不安の声を、よくいただきます。
だから、ノウハウはちょい出しにして、「ここから先は有料です」と誘導する形にしたい……。
マーケティングのセオリーとしては、なるほど納得できる考え方かもしれません。
しかし、僕はあえて言いたいのです。
これ、実はものすごく難しいんですよ。
あなた、売るの得意じゃないでしょ?
「ここからは有料です」という仕組みは、一見すると理にかなっています。
でも、これを「いやらしくなく」スマートにやってのけるのは至難の業です。
一度、実際にやってみると分かります。
これがサラリとできるのは、「口から生まれた星人」系の人間。
スモールサービスを営む方の多くは、「自分、不器用ですから」という誠実なタイプが多いように感じます。
そんな方がこの「出し惜しみ作戦」をやろうとすると、
そのどちらかになりがちです。
不器用さんは全出しで行こう
スモールサービスは「人」のお商売ですから、いやらしさが透けて見えると、とたんに売れにくくなります。
かといってセールスが弱すぎれば、当然お商売には繋がりません。
そう、この「ここからは有料」という線引きは、バランスを取るのが本当に難しいのです。
だったら、もう最初から、ブログやSNSという限られた条件の中で
「全力でお相手を幸せにしようとする」
という姿勢の方が、喜ばれるし、お商売につながるのではないか
と僕は思うのです。
全出ししても、大丈夫
それに、あなたがノウハウを全出ししたところで、実はお商売に支障なんて出ないはずなんです。
だって、あなたが提供しているサービスは、
ブログをちょろっと読んだだけで誰にでも100%再現できるようなレベルのものではないでしょ?
たった60分の講座を受けただけで、あなたと同じ深さで実践できてしまうようなものではないでしょう?
もし、そうなら、そもそもそれを有料商品として提供すること自体を考え直したほうがいいのかもしれません。
つまり、どれだけ言葉を尽くしてノウハウを全出ししようとしても、伝えられることなんて、あなたの持っている価値のほんの一部に過ぎないのです。
愛と同じです。
「言葉にできない〜♪」という世界なのです。
それならば、出し惜しみ根性であれこれ悩むよりも、
姿勢としては「全出し」でいく方が、あなた自身も気持ちがいいはずです。
そしてその「惜しみなく与える」という熱量は、必ず画面越しのお客さまにも伝わります。
「パクられるかも」「満足されるかも」といろいろな理由をつけて、発信や行動が止まってしまっているのが一番もったいないことです。
もしそれで集客が停滞しているのなら、いっそのこと「全出しマン」になって、持てるものを(限られた条件の中で)すべて差し出してみたらいいんじゃないでしょうか。
その潔い姿勢こそが、結果として「この人からサービスを受けたい。直接学びたい」という強い信頼を育むのだと僕は思うのです。