合わない経営塾に大金を払って迷走する人の多くは
自分がやってるお商売が「スモールサービス」であることを忘れている
人が多いという印象を受けます。
自分はスモールなサービス業なのに、
- 物売りのやり方をしたり
- 大規模ビジネスのやり方をしたり
- 売り逃げのやり方をしたり
- 交友関係を焼畑したり
してしまうと、そらマッチせーへん。うまくいかん。
自分のやってるお商売と相性が良くないもん。
ではどうすれば良いのか。
その経営塾への入会を考える時に、自分がやっている「スモールサービス」との相性が良いのかをチェックすれば良いのです。
形あるモノの売り方と形無いモノの売り方の違いは
「人間性」を含むかどうかが大きい。
あなたの人間性を利用した売り方じゃないと、サービスという形無いモノを信頼して買っていただくのはむずかしい。物や教材売りの起業塾はこの視点が欠けていることがある。要チェックや。
スモールサービスは、そないにたくさんのお客様を相手にできない。そして必要としない。
多くのお客様に浅く知られるより、ごく少数のお客様に熱烈に愛されたいマジで、なお商売なのだ。
なので、派手派手なインフルエンサー的なうんちゃらは合わない。疲れるでしょそういうの。
人が人を喜ばせてお金をいただく
というのがスモールサービスのシンプル構造。
なのに、一旦ライン登録して、ここでプレセミナーして、後で高額の・・・
みたいなややっこしい導線は、アレよ、ふとん売るやつよ。
くらいのシンプル構造が良いとおもう。
導線をこねくり回すのは、このメインのラインを作ってからサブ的にすると良い。
ややこいわ!
高額売ったらサヨナラ!みたいなモデルも要注意。
ほとんどのスモールサービスが、ズッ友モデル。
だから、お金もらったら終わりじゃなくて、お金もらうのがスタートなのです。
ズッ友モデルなのに、売り逃げモデルのやり方すると、あなたの人間関係は破壊される。
コミュニティだいじ!だけどコミュニティのなかでぐるぐるして、結局お金が胴元に吸い上げられているような起業塾はヤバい。
コミュニティはだいじだけど、あなたがお客様のコミュニティのリーダーにならねばならん。
コミュニティの一員でいるということは、そこではずっとあなたは主体的にお商売をできていない、ということだ。
これも、自分の集客導線ができてから、サブ的に使うやつだと思う。
もちろん、すべての経営塾がダメとは言わない。
最新の手法や、コミュニティ、手厚いサービスなど、魅力はいろいろあると思います。
大金を払って塾に入ることで、自分のモチベーションを上げる意味もあると思う(え?)
しかし、自分のやっている、スモールサービスの本質を忘れて、華やかに成功に目を奪われると、大金を払った上迷走して苦しくなってしまいます。
そうならないために、今回のチェックポイント活用してみてください。
あと、自分の求める成功はどれくらいなのか、そして自分のやっているお商売の本質はどんなものなのか
をじっくり考えるのも良いな。
それから、起業塾に入るのを考えると冷静になれるかも。
P.S.
めちゃオーソドックスで派手さはありませんが
スモールサービスに特化した経営方法は、僕がやっている
ホム育気づきサロンで学べます。30日3300円です(安すぎひん?)