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前回は、ホームページの見た目をチェックしましたが、今回はホームページのコンテンツつまり
文章と写真画像
についてチェックしましょう。
コンテンツもデザインと同じで、ホームページの改善と言えばまっさきにイジりたくなる部分ですが、伝えるツールでしかないので、手を付けるのは最後のほうなのであります。
誰を・どこから連れてきて・何を伝えて・どうなってほしいのか
を明確にしてから、デザインやコンテンツを調整しなければ、単なる好みの調整になってしまいますからね。
※この企画は連載ものになっています。
サロンの集客・ホム活総チェックと対策集もくじ
1回目 自分の想いをチェック!
2回目 ホームページの働きぶりチェック!
3回目 発信量と質チェック!
4回目 ホームページの刺さり度チェック!
5回目 オンリーワンメニューチェック!
6回目 ホームページのゴールチェック!
7回目 ホームページ見た目チェック!
8回目 ホームページコンテンツチェック! ←(今回)
9回目 フォローチェック!
ホームページに必要なページはあるか
まずは、サロンが想いを伝えるのに必要なページが揃っているかをチェック。
分身のようなホームページには
という4つの役割がありますが、それぞれに必要なページがあるかをチェックしてください。
僕は、この4つの役割を果たすためには、14種類くらいのページが必要だと考えています。
ホームページ立ち上げ当初は、面倒になってページを削減してしまいがちですが、必要なページがなければお客様にあなたのステキが伝わりにくくなります。
14種類ページの詳しい内容については
『160分でできる 売り込まない小さなサロンのホームページ』で詳しく説明しています。
無料です!
丁寧な説明文になっているか
各ページの文章は、省略された簡単なものになっていないでしょうか。
ホームページをご覧になったペルソナさんに語りかけるように、丁寧に説明する文章になるよう、不足があれば追加します。
文章も、ホームページ立ち上げ当初はついつい面倒なので省略してしまいがち。
ですが、丁寧自分の言葉で、自分のステキをお伝えするようにしてください。
文章が多いと見にくくなるのでは?
とお思いの方がおられるようですが、文章の多さと見にくさは別の問題です。
文章が多ければ、読みやすく見出しを付ける等工夫すれば良いのです。
写真の量は十分か
上の、文章の読みやすさに繋がりますが、文章「だけ」だとどうしても見づらくなります。
なので、文章には写真(もしくは図)を適当に挟み込むようにしてください。
できれば、素材などの写真画像ではなく、サロンのオリジナルの写真画像を!
お客様がページを見る時
「このサロンにいけば、こんな感じなんだな〜」
とイメージするには、撮影したサロンのオリジナル写真画像が一番ですよね。
一番良いのはプロのカメラマンさんに撮影してもらうことですが、難しければ自分や友人がスマホで撮影したものでも十分です。
定期的に撮影を行い、どんどん入れ替えていけば、徐々にクオリティも上がりますし、プロに依頼する時に説明しやすくもなるでしょう。
ページと文章と写真画像をちゃんとできれば、ホームページもほぼOK!
最終回の次回は、ホームページ後の「フォロー」について考えてみましょう。