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悪いストーリーをつくらず。良いストーリーをつくる

2018/11/11

サロンを経営しながら生きていくと、うまくいかないことや悪いことが起こることもあります。

  • 急に売上が下がったり
  • お客様からクレームをいただいたり
  • 怪我をしてしまったり
  • 家族とうまくいかなくなったり
  • 財布を落としたり(笑)

 

こんな時、ガーンと落ち込んでしまうものです。

一瞬落ち込むのはしょうがないにしても、その落ち込みをズルズルと引きずっていると、他の悪いことを引き起こしてしまう原因を作ってしまいます。

どんどん悪いほうに悪い方にストーリーをつくっちゃう

起こったのは単なる現象です。

その現象はその現象そのままに受け止めればよいのに、自分で、悪い意味を付けてどんどんストーリーを展開させてしまうことはありません。

 

  • 売上が急に落ちる
  • 自分は嫌われているのではないか
  • 自分のサロンはもう時代遅れなのではないか
  • 自分はセラピストに向いていないのではないか
  • ブログの更新頻度おちる
  • 発信も楽しい発信じゃなくなる
  • 接客もぎこちなくなる

 

みたいな。

売上が落ちたことだけを受け止めて、原因を考え、その対策を行えばよいのに、自分でどんどん悪い方に考えて、勝手に悪いストーリーを作って本当に悪い現実をの原因をつくってしまう。

これは避けなければなりません。

 

どうせなら良いストーリーをつくっちゃえ

人間という動物は、どうやら物事をありのままに見るのは不得意で、物事にストーリーづけを行う天才のようです(良くも悪くも)

そして、個々人の性格にもよりますが、ほとんどの人は悪いストーリーをつくる習性がある模様。

たぶん、同じ現象を起こさないように対策を促すためなんでしょうな。

 

であれば、悪いストーリーを、良いストーリーに捻じ曲げてしまえばよいのです。

  

  • 自分は嫌われてる
  • 発言や態度を見直すチャーンス!

 

  • 自分のサロンはもう時代遅れなのではないか
  • 新しい知識や技術を習得するチャーンス!

 

みたいな。

 

そもそもは、現象とは無関係の自分で勝手に生み出したストーリー

良い結果を生みそうなストーリーに捻じ曲げちゃいましょう。

抜苦与楽で生きたいものです。

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