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メニュー増やすことは専門性を薄めることでもある

2026/01/21

メニューが多すぎて選ばれない?お客様の心に刺さる「統合」のススメ

メニュー増やすことは専門性を薄めることでもある

あれもできるようになれば、喜んでもらえるはず!

これもメニューに組み込みたい!

足りないこれを学べばもっと良くなる!


と、お客様のためにできることが増えていく。

これは、原則としてはとても素晴らしいことです。

日々研鑽を積み、提供できる技術が増えていっている、という証拠ですものね。


しかし、その一方で

「メニューが増えすぎて、自分でも何をメインにしているのか説明しづらくなっている」

という悩みをご相談いただくことも少なくありません。


僕たちスモールサービスな人は、

メニューを増やすことで「お客様の窓口を広げ、機会を増やしている」

と考えがちです。


けれど、お客様の視点から見ると、少し捉え方がちがうみたい。

あまりにメニューが多いと、


「一体、何が得意な人なのだろう?」「私の悩みにはどれが合うの?」

と、かえって魅力が見えにくくなってしまうのです。


選択肢が多すぎることは、時に、あなたの専門性を薄めていることを、忘れてはなりません。

広がりと統合

実際にお商売を続けていると、お客様との関わりの中でさまざまな気づきが得られます。

ニーズに応えようと、新しいサービスやメニューが増えていくのはごく自然なことですし、避けられないことでもあります。

しかし、増えるがままにしておくと、いつの間にか「何でも屋さんのような、散漫な印象の人」になってしまいます。


だからこそ、メニューには定期的な「見直し」が必要なのです。

メニューが広がってきたと感じたら、次は「統合」を考えてみましょう。


これまでバラ売りしていた技術を、ただ並べるのではなく、それらを混ぜ合わせて一つの強力なメニューへと昇華させていく。

複数の技術を掛け合わせることで、あなたにしか提供できない独自の価値を生み出すのです。


その時に大切になるのが、「お客様の問題解決」という視点です。


サービスは原則、問題解決だから

なぜ、統合する際に「問題解決」の視点が必要なのでしょうか。

それはこの資本主義の世の中において、サービス業の原則が、お客様の抱える問題を解決し、望ましい変化を提供することで対価をいただく「お商売」だからです。


メニューを再編成するとき、つい「自分が持っている技術(提供する側の視点)」でまとめようとしてしまいがちです。

しかし、本当に大切なのは「お客様がどんな悩みを抱え、どうなりたいと思っているか」というお客様側の視点です。


 

  1. まずは現在のコンセプトに即しているか(誰に・何をどのように・どうなってほしい)
  2. お客様のこの問題を解決するために、どの技術が必要か
  3. それらを組み合わせることで、どんな変化を提供できるか

 

このように、お客様の問題解決というフィルターを通して、広がったメニューを統合してみてください。

自分本位な技術の羅列ではなく、お客様の未来を救うための「一つの解決策」としてメニューを再編成するのです。


そうすることで、あなたが蓄積してきた素晴らしい技術は、お客様にとって最高に分かりやすく、魅力的な提案へと変わります。



もし今、メニューが増えすぎて収拾がつかなくなっているのなら、ぜひこの「問題解決としての統合」を検討してみてください。

あなたの技術が整理され、本当に届けたい人に届きますように!