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スモールサービスにとっての「お客様イベント」って、どんな位置づけだと思いますか?
僕が考えるお客様イベントの定義は、
サービス提供以外で、お客さまとお会いする機会
です。
一般的にイベントというと、まだ見ぬ新しいお客様に自分を知ってもらうためのイベント、「集客イベント」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろん集客イベントも大切ですが、同じくらい、あるいはそれ以上に価値があるのが、
一度サービスを受けてくださった既存のお客様と、もう一度お会いする機会を作る「お客様イベント」です。
実はこれ、お客様フォローとして最高の手法なんですね。
会うチャンスを「こちらから」作る理由
お客様に一度でもサービスを提供すると、そこには「プロ 対 お客様」(売る人と買う人)という明確な関係が生まれてしまいます。
この関係があるからこそ、僕たちはプロとして対価をいただけるわけで、これは非常に健全なことです。
しかし、このプロとしての関係が、時に人間的なフォローの邪魔をしてしまうことがあるのです。
どういうことかというと、お客様側からすれば
「あなたに会いたくても、(声をかけたくても)お金を払わないと会えない」
という心理的な壁ができてしまうのですね。
あなたのことをプロとして尊敬し、大切に思っているお客様ほど、
「お金も払わずにあなたの貴重な時間を奪ってはいけない」
と遠慮してしまいます。
本当はちょっとした近況報告をしたかったり、あなたの顔を見て安心したかったりしても、お客様側から「ただ会いたい」とは言い出せないものです。
(自分が顧客側の場面を思い返すとそうですよね)
あなたとしては、大切なお客様とサービス外でも交流し、しっかりとフォローしていきたい。
けれど、お客様からは会いにくい。
このすれ違いを解消するために、こちら側から
「サービス外でお客様と会えるチャンス」
を定期的に作る。
これこそがお客様イベントの役割です。
まずは「会うこと」だけにフォーカスしてみる
お客様イベントを企画しようとすると、「お商売に直結するような内容にしなければ」とか「リピートに繋がる強力なフックを作らなければ」と難しく考えてしまいがちですが、最初はそこまで気負う必要はありません。
まずは、シンプルに「お客様とお会いして楽しむ」という一点にだけフォーカスしてみてください。
このように、あなた自身も心から楽しみになるような時間を企画して、サービス外でお会いする機会を作ってみるのです。
(お客様に役立つような理屈は、後からつければOK)
できれば、これらを「毎月第3金曜日」のように定期開催にしてみてください。
「いつでもここに行けば会えるんだ」という安心感をお客様に持っていただけると、サービス外で会うことがごく自然な習慣になっていきます。
こうした「楽しい時間」を共有することで、プロとしての信頼感に加えて、人間どうしの親近感が深まります。
また、お客様どうしも仲良くなります。
こんな心の繋がりが、集客卒業の土台をつくるのです。
先日、僕たちリウムスマイル!でも「りうまーカンファレンス」というイベントを開催しました。たくさんの方が会いに来てくださって、本当に嬉しかったですし、改めてお客さまとの絆を感じる素晴らしい時間になりました。