全人生を使ってメニューをつくるのだ！

セラピストという枠を外して！

メニューづくりのために強みを考える時って、どうしてもメニューやサロン、セラピストという枠の中で考えちゃう。

そして、他のサロンより強いところをひねり出そうとして、無い！ってなる。

でもね、お客様に提供するサービスって、そんな狭いものじゃないでしょ。

だから、現在あなたが持っている全てから強みを考えてみるのです。

例えば・・・

これまで身につけた技術（セラピー以外）

• 書道5段
• 柔道2段
• 社交ダンス

これまでの経験

• 2回の離婚経験
• 3人の男の子の子育て
• 外資系企業で総合職

なんか得意だったこと

• けん玉が得意
• ピアノで即興で歌を作れる
• 匂いで良い人かどうかわかる

みたいな・・・

一見メニューやサロン、セラピーと全然関係ないことでも良いのです。

とにかく、書き出す。 

それから、それらの強みがお客様の問題解決に使えないかを考えれば良い。

セラピストは、自分の全てを使って良いんです

セラピストは技術者ですが、その技術だけでお客様を幸せにするのではありません。

あなたというセラピストの全存在を使って、お客様を幸せにできれば良い。

いやむしろそうなれば、あなたはオンリーワンな存在になり、誰とも競争しなくて良くなる。 

セラピストとしての誇りは胸に、セラピストという枠、とっぱらってみましょう！

自分の強みについての基本的な考え方は、僕の本『繁盛サロンにするための　あなただけのオンリーワンメニューのつくり方』の3章「3-4サロンの強みを棚卸しする」で詳しく述べています。

オンリーワンメニューをつくりたい方は、ぜひここを読んでみてくださいね。